著者:宮本くみこ
ページ数:61

¥500¥0

【こんなお悩みはありませんか】
・キャラクターに魅力がない
・主人公の影が薄い
・キャラクターを作る時、何を考えたらいいか分からない

作品において、キャラクターは重要です。薄っぺらいキャラクターはテンプレートにしか見えないし、興味が持てません。
「キャラクター小説」というジャンルがあるくらいですし、創作者にとって「魅力的なキャラクターを作ること」は避けて通れない道でしょう。

キャラクターは簡略化した人間です。人間に近づけることで、紙の上の存在であるキャラクターが人間に見えるでしょう。
本書では脳科学と心理学を駆使し、キャラクターを「深みのある人間」にするコツを解説します。

【本書の内容】
・なぜキャラクターが必要なのか
・主人公の役割がいる理由
・生身の人間は何を抱えているか
・【例題】人間特性の使い方
・よくある質問

キャラクターの内的要素を掘り下げることで、キャラクターの魅力が際立ちます。

物語におけるキャラクターの役割を把握し、人間の特性を知ることで
魅力的で人間らしいキャラクターの作り方への実践的対処法を身につけましょう。

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