著者:荻野 純一
ページ数:133
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ポスティング業者頼りにしない。自分でチラシを配る方法を紹介。
本書は主に自営業者さん。便利屋さんを対象にしています。
自分で歩き、配る。集客効果を上げる。
集客活動の一環としてポスティングをとりいれたい方に向けています。
基本であるのに、なかなか詳しい情報がないチラシの投函や、
「配った後のデータ活用法」まで書かせていただきました。
少部数から配布して、自分のビジネスを広げる。
そのチャンスがあるのがポスティングです。
チャンスをつかみたい方は是非、お読みください。
■目次
第一章 便利屋チラシポスティングの基礎知識
チラシを配る範囲はどこまで?
チラシの配布間隔の目安
ポスティングの基本 – 順路は一筆書きで –
土地に合わせた車両を使う
受け手の情報量が増えるほど、あなたのチラシはないがしろにされる
対策一.併配(へいはい)は避ける
対策二.不人気な地域・家にチラシを撒く
対策三.郵便配達の間隙を縫う
第二章 ポスティングに役立つ道具
ポスティングバッグの選び方 – 地味に成功の可否をわける重要な道具 –
リュックの利点
リュックの欠点
リュックに適したポスティング方法
リュック装備のポスティング方法
ショルダーバッグの利点
ショルダーバッグの欠点
ショルダーバッグ装備のポスティング方法
ポスティングに適したショルダーバッグの見極め方
ポスティング専用バッグ
ポスティングに必要な道具 -なくてもいいけど「ない」と苦労します-
第三章 ポスティングの実践
なぜ、ポスティング猛者は不審者あつかいされないように気を配るのか?
不審者あつかいされないための対策とは?
一.早朝・深夜を避ける
二.地域住民と出会ったら挨拶をする
三.できるだけ道に迷わない
四.道に迷ったときは地図を見ながら行動する
五.目を隠す道具を使用しない
六.地味な服装を心がける
七.うつむいて歩かない
配布エリアの住民にマークされたときはどうする?
騒音よりも注意したい不退去罪
早朝・深夜にポスティングする危険性 思わぬ伏兵〇〇〇〇〇に注意せよ!
そもそも夜間にポスティングをしても良いのか?
雨の日はポスティング日和なのか? – 考え方の違い-
中身がいっぱいの郵便受け。チラシを入れる? 入れない?
初回は「どこまで進入して良いのか」見極めが肝心
クレームを避けるために -事前確認と了承を得る-
チラシの投函方法の基本 -折るか、折らないか-
二重配布の予防
トークスクリプトをつくっておく
第四章 ポスティング後の処理
配布データの記録・活用方法
ポスティングはリピーターを獲得する行為
客層が悪い地域は排除する -ポスティングで結果を出したあとの処理-
そもそも「質が良い」お客さんってなに?
質の悪いお客さまを集めない方法
おわりに
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