著者:ミズフジ ヨシスケ
ページ数:63
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皆さん、スシは大好きですか?私は大好きです。スシと言いますと、まず皆さんが最初に思い浮かぶのは握り寿司だと思います。しかし世の中にはスシと呼ばれる食べ物はたくさんあります。稲荷ずし、ちらし寿司、押し鮨、カブラズシに鮒ずし、寿司と言えば鮮魚と酢で締めたお米を握ったものとは限らないというのはお分かりいただけたかと思います。
このKindle本では、日本人の国民食ともいえるスシの歴史を日本史と交えながら振り返っていく内容になっています。スシがいつどのようにして日本に伝わったのか、今の日本人が寿司と聞いて最初に思い浮かぶ握り寿司はいつどのように誕生したのかを紹介し、寿司の過去、現在を綴り、未来への思いも語っていきます。
目次
・弥生時代、稲作と共に伝わった鮓
・飛鳥時代、サーモンよりもアユの鮓
・奈良時代、税金としての鮓
・平安時代、今昔物語に綴られた鮓
・義経千本桜で見る、鎌倉時代の鮓
・室町時代、白米を食べても寿司はまだ
・戦国時代、下剋上の世で鮓にも変化が
・江戸時代前半、元禄文化の鮓
・江戸時代後半、化政文化の寿司
・明治時代、握り寿司の台頭
・大正・昭和、経済成長と寿司
・平成、寿司の国際化と多様化
本作は既刊「教養以上雑学以上の日本史」の全12巻にオマケとして掲載していたスシの歴史コラムを再編したものです。
帯コメント
アナタはご存知ですか、
スシがいつ日本に伝わったか?
なぜ鮓、鮨、寿司と表記されるのか?
江戸前寿司と呼ばれるようになった理由
戦後にあった寿司絶滅の危機
日本の歴史とスシの歴史を振り返る
サクッと小一時間で読める一冊
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