著者:DIY出版
ページ数:121
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新型コロナウイルスの影響で、
将来性に不安を抱えている人は多いのではないでしょうか?
業績悪化に伴う会社の倒産や収入減ばかりでなく、
今の生活に精一杯で老後貯蓄もできない状況…
年金問題に老後2000万円問題…
更には週休4日制の導入…
そんな時にまず考えるのが、
別収入が得られる『副業』ではないでしょうか?
副業には、様々なものがありますが、
株式投資やFXは初期投資が必要…
アフィリエイトは確かに大きな収入が期待できるのですが
収入が発生するまで時間がかかりすぎる…
そういった中でまず人気に拍車をたのがYouTubeの動画配信になります。
ビギナーからテレビタレント等の芸能人まで、
老若男女がYouTuberとして成果を挙げる時代になりました。
自らが作った動画を世界中に公開できるYouTubeの醍醐味に惹かれ、
参入する人が相次いでいます。
しかし、YouTubeの動画配信にはデメリットもあります。
そもそもYouTubeで収益を得るためには、
チャンネル登録者数1000人以上、
年間再生数4000時間以上
というのが最低条件があります。
さらに、この条件をクリアしても、
広告収入は1再生あたり0.05~0.1円程度になります。
つまり再生数10万回でも5000円から1万円程度にしかなりません。
また、18歳以上でなければそもそも収益も受け取れない。
この条件をクリアするには、並大抵の努力では達成が難しいでしょう。
そこで、私はYouTubeの動画配信は手段の一つとして割り切り、
その他にも稼げる手段が豊富にある動画編集の勉強を始めました。
動画の編集って知らない人から見ると
すごく高度なスキルって感じがするのですが、
やってみるとそこまで難しいことはありません。
全くの素人だった私が、
サラリーマンという本業を持ちながらたった
1か月で動画編集のスキルを獲得でき、
副業としての収入が本業の給料を超えました。
副業としては、動画編集作業だけでも十分稼ぐことができますが、
さらにそこから今まで獲得したスキルを使い
YouTube動画配信をしたところ、
YouTubeからお金を貰えるまでは、そこそこ時間がかかりましたが、
その後は加速度的に収入が増え続けて、
結果的に今の会社を辞めて独立することになったのです。
今回は私が獲得した動画編集のスキルを手に入れるコツをできる限りお伝えしていきます。
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【目次】
YouTubeより早く稼げる動画編集基本術
はじめに
Step1:動画編集のメリットとは
1-1.仕事がいくらでもある
1-2.誰でも習得できるスキル
1-3.時間と場所を選ばない
Step2:動画編集のデメリットとは
2-1.集中してできる時間の確保
2-2.機材が必要
Step3:打ち合わせができるコミュニケーション能力
Step4:動画編集の仕事でもらえる報酬とは
4-1.個人で副業として始める場合
4-2.企業に所属した編集業務の場合
Step5:本業をしながら副業として稼ぐための学習方法
5-1.スキマ時間を活用した学習方法
5-2.計画的に作業を進める
5-3.作業の一部を外注化する
5-4.自分一人だけでやるには限界があります。なので、作業を分担していきましょう。
5-5.自分で会社を作る
Step6:動画編集を初心者から始める3つの流れ
6-1.動画編集に必要なソフトとは
6-2.自分で動画編集の技術を学ぶ
6-3.仕事を見つける
Step7:動画編集で準備しておきたい5つのこと
7-1.動画編集に必要な機材とは
7-2.自分が達成できる目標を立てる
7-3.動画ソフトは使いやすいものがいい
7-4.マニュアルで学ぶ
Step8:最低限これだけは習得しておきたい3つの技術
8-1.不要な部分はカットで除去
8-2.動画を見やすくするテロップ
8-3.効果音やBGMはアクセントに
Step9:動画編集を習得する3つの方法
9-1.インターネットで独学
9-2.一冊は持っておきたい解説本
9-3.講師のもとで学ぶならオンライン
Step10:動画編集スキルを集中して身につける5つの方法
10-1.目標は小さなことから達成感を積み上げる
10-2.目標にする人物を見つける
10-3.同じ目標を持った仲間は強い
10-4.自作動画を配信する
10-5.クラウドソーシングを使った仕事の受注
Step11:センスがないからできる動画編集
11-1.勉強して経験すればおのずと身につく
11-2.クライアントの要望に応える
Step12:テンプレートを利用した動画編集
Step13:テンプレートに頼らない動画編集の習得方法
13-1.見て学ぶ
13-2.完成した作品を具体的にイメージする
13-3.実践あるのみ
13-4.自分の作品を多くの人に見せる
Step14:見て学ぶ動画編集の技術
14-1.多くの作品に目を通す
14-2.静止画の中にも動画編集のヒントが
14-3.目標にしている人物がアップしているSNSはもれなくチェック
Step15:動画編集をセンス良く見せる具体的方法とは
15-1.間を意識したカット割り
15-2.テロップで視聴者に見やすく
15-3.色調・フィルターで魅力ある色合いに
15-4.BGMや効果音の入れ方
15-5.エフェクト機能を利用する
Step16:どうやって仕事を受けたらいいの?
16-1.クラウドソーシングを利用する
16-2.SNSの動画配信を見た人から受注する
16-3.直接企業に問い合わせる
16-4.SNSや知り合いを頼る
Step17:動画編集の適性について
17-1.動画編集がおすすめな人材とは
17-2.動画編集に不向きな人とは
まとめ
おわりに
おまけ
シリーズ一覧
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