著者:英丸
ページ数:56
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最近は、スマホの普及もあって、仕事以外でパソコンを使う機会は、めっきり減ってきていると思います。スマホだけですべてが完結することも多くなってきたでしょう。
しかし、企業ではパソコンを使う機会はまだまだあります。新型コロナウイルス感染症の拡大により、在宅勤務が多くなってきています。ZoomやTeamsといったオンラインのツールを通してのリモート会議も多くなっています。そうなると、パソコン操作のスキルが相対的にますます大きくなってきているのです。
リモート会議ではパソコンをうまく使うことが重要になります。パソコンの操作のスキルが、交渉結果の分かれ目になってしまうことも出てきています。この場合に重要になるのは、難しい知識ではなく、ごく基本的な操作です。それを繰り返ししっかり学び、実践していくとだけで、効率が劇的に高まります。
本書で紹介していることは、難しいことではありません。しかし、やればやっただけ結果はついてきます。差がつきます。ぜひ実践してみてください。
(「はじめに」より)
<内容>
【前提となる考え方】
(1)ノートパソコンを使用・外部マウスは極力使わない
(2)タッチパッドとキーボードの組み合わせで操作
(3)タッチパッドの機能を理解
(4)補助となるキーを認識する
(5)矢印キーを積極的に使用
(6)デスクトップにはアイコンを置かない
(7)外部ディスプレイの使用は限定的に
【Outlook】
(8)なぜ最初に「Outlook」を扱うのか
(9)Outlookによる時短のカギは
(10)メール作成・送信、返信、転送
(11)参照フォルダの変更
(12)メールを他のフォルダに移動するには
(13)メールは「検索」をして使う
(14)カレンダーに移動するときは
(15)カレンダーの日付移動
(16)一回の操作で「受信トレイ」に戻る
【Windows】
(17)アプリケーションの起動はシンプルに
(18)Windowsキー+数字キーのショートカット
(19)アプリケーションの切り替えを素早く
(20)ウインドウは常に最大化して集中力を保つ
(21)フォルダを開くには「エクスプローラ」を使う
(22)フォルダの操作はキーボードだけで
(23)フォルダ・ファイル名の変更は、F2キーで
(24)Windows+Dでデスクトップを表示
【Microsoft 365共通】
(25)リボンは隠して画面を広く
(26)ALTを用いた「アクセスキー」を活用することが重要
【Edge(Webブラウザ)】
(27)基本操作
(28)検索は、アドレスバーを使用
(29)ページ内の文字検索
(30)「お気に入り」へのアクセスも検索バーで
【Excel】
(31)Excelの時短のカギは
(32)セル・シート間の行き来を早くする
(33)少しの工夫で入力を楽に
(34)フィルタを積極的に活用する
(35)検索と置換を有効に活用する
(36)VBAで操作をかけ算で高速化する
【Word】
(37)校閲機能の活用
(38)音声入力の活用
【Teams】
(39)最低限のショートカットを覚える
(40)共有された画面を広く使うには
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