リモートワークはパッションが9割: 全ての “働く人” が実現可能な シン・働き方改革 (みんプロ出版)

49歳・会社員の著者が、会社では昨年の新型コロナウィルス感染症の影響による、緊急事態宣言をきっかけに、リモートワークで業務を行うことを指示され、既に1年半が経過しています。

ただ、緊急事態宣言以前から、働き方改革により「長時間労働の是正」「多様な働き方の実現」が掲げられていたにもかかわらず、この「有事」においても未だ定着せず、従来の働き方を変えられない人が多数いることを憂慮して、本書を執筆しました。

「リモートワークはやりたいけど、
　会社が準備してくれないからできない」

「去年から少しだけやってみたけど、
　なんとなく馴染めなくて結局会社に行っている」

「アウトプットの出し方が、難しい
　（やったことがないから、よくわからない）」

こんな理由で、自分の「働き方」を変えられない人は、その「変えられない」こと自体に目を向けていただき、社会が変化している情勢についていく、「変化耐性を身に付ける」という視点を持つきっかけになればと考えています。

リモートワーク・テレワーク・在宅ワークは、ひとつの手段にすぎません。
仕事を「変化」させていきましょう。