著者:萩原 孝
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特に人口も多く、急成長しているインドネシア株に注目が集まっています。
インドネシアの正式名称は、「インドネシア共和国」で、首都はジャカルタ、人口約2億7000万人(2019年)、母国語はインドネシア語、通貨はルピア(1000ルピア=約7.6円)です。
ASEAN(アセアン)の中でも特にGDPの伸びが大きく、ASEAN経済をリードしています。
最初にリスクをあげておくと・・・
経済の伸び=個別銘柄が伸びる保証はないため、どの株でも必ず儲かるという訳ではありません。新興国への期待値で投資がさかんになれば、実体よりも高くなることもあり、割高になるリスクもあります。
また、遠い将来に、経済が成熟する可能性もあり、そうすると株価も鈍化します。
政治・経済システムを改革して、経済成長を持続する必要も出てきますが、日本を見ても解る通り、改革が思う通りに進まないことが多いです。
さらに為替リスクもあります。
通常は円とインドネシアルピアを交換して購入するため、為替リスクが存在します。
新興国の通貨はインフレする可能性が十分にあり、通貨価値が下落して損するリスクがあります。
外国株一般に言えることですが、株価は上がっているにもかかわらず、為替相場の変動で損になる可能性もあります。
投資判断のための情報収集が難しい
インドネシアの情報を発信している日本語のサイトが少なく、投資判断が難しいです。
新商品・新サービスが株価に反映されますが、日本で報道されることも少ないです。
各種指標からファンダメンタル分析をしっかりと行うか、証券会社独自のレポートを参考にすることが、国内株よりも重要になります。
それらのリスクはあるものの、政治的に安定し、人口・経済が拡大中のインドネシアは魅力的な投資です。
目次
・インドネシア株って何?
・インドネシア株の注意点
・インドネシア株投資 コツのコツ
・インドネシア株に強い証券会社
・株式投資で勝てる方法
・勝てる投資・やってはいけない投資
・株式投資で勝つ裏技
・おすすめの証券口座
・投資で買った後の税金対策
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