著者:はな
ページ数:94
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「自分の時間がない…」
「私は一体なんのために働いているんだろう…」
朝から夜寝るまでフル稼働。子どもたちの体調、仕事の調整、家事のやりくり。微妙なバランスを保ちながら、どこかが崩れたらすべてが回らなくなる。
そんな緊張感の中をどうにか乗り切る日々…
女性が一度子育てを理由に仕事から離れてしまうと、正社員としての再就職が難しいと感じる中でパート・正社員としてフルタイムのワーママに。しかし、多忙な上に人間関係などの要因が重なり「うつ」になった私は、働くことと生きることのバランスを改めて考えたのです。
自分だけでなく家族の状況にも左右される主婦の働き方。夫の転勤、成長し思春期を迎える中で複雑になる子どもの心のケア、親の介護問題、40代半ばになった自分自身の体調の変化。
子どもたちとの貴重な「今」を大切にしながら、自分に合った働き方を模索した結果たどりついたのは「複業」でした。
1日は24時間。すべての人に平等に与えられている時間ですが、ママにとっては自分の時間を確保するのは大変なこと。
本書では、ママが自分の時間を見つけて上手に活用し、自分の好きなことで収入を得られるようになるためのヒントを詰め込みました。
この本があなたの可能性を広げるきっかけになれば幸いです。
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目次
第1章 なぜママはいつも時間との闘いなのか
ママの「時間がない」問題はなぜ起きる?
子育ては常に予測不能
フルタイムで働くママは息をつく暇もないという現実
家事・育児に終わりはない
第2章 忙しいママが自分の時間を生み出すためにはどうしたらいいのか
忙しいママが自分の時間を生み出すための3ステップとは!?
「全部出す→分ける→選び取る」
【ステップ1】 全部出す:24時間を丸裸にして可視化してみよう!
【ステップ2】 分ける:生活に必要なこと・やらなければならないこと・謎の時間
【ステップ3】 選び取る:必要な時間を収め、24時間のうち自分が使える時間を選び取る
自分の時間を生み出すための3つのポイント
●ポイント1 時間の使い方を見直してみよう!朝活のすすめ
●ポイント2 スキマ時間を活用しよう!
●ポイント3 「手放す」「頼る」
自分を労わることも忘れないで!
番外編:家族はチーム!パパを育てよう
第3章 なぜママが複数の収入の柱をもつといいのか
ママが複数の収入の柱をもつことはどのような意味をもつのか
●メリット1 収入源の分散によるリスク回避で気持ちにゆとりが生まれる
●メリット2 スキルアップによって得られる相乗効果が期待できる
●メリット3 好きなことでストレス軽減・幸福度もアップ
デメリットとして考えられることは?
ママが好きなことで収入を得るための5カ条:令和のママに求められる「5KT」
1.「行動力」(K:Koudouryoku)
2.「決断力」(K:Ketsudanryoku)
3.「継続力」(K:Keizokuryoku)
4.「検索力」(K:Kensakuryoku)
5.「対応力」(T:Taiouryoku)
「自己効力感」を高める効果にも注目
第4章 忙しいママでも好きなことで収入を得るための5ステップ
【ステップ1】 SNSでアウトプットに慣れる
【ステップ2】 クラウドソーシングに登録してみよう
【ステップ3】 プロジェクト案件にチャレンジ
【ステップ4】 実績を作る
【ステップ5】 文字単価を上げる
第5章 時代の変化にしなやかに対応できるママになろう
ママこそサードプレイスをもとう!
多様性の時代に求められるしなやかな生き方~ママがご機嫌なら家族も幸せ~
シリーズ一覧
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