著者:ドン山本
ページ数:121
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「双方の言い分」にこだわったのは、立場が違えば考え方がまったく変わってくるからです。現在、国内世論が嫌韓に染まっていることもあり、日本側の主張を前面に押し出した書籍や動画は数多く出回っています。しかし、案外韓国側の主張にまでふれている情報は少ないように感じます。双方の主張を並べた上で客観的に眺めてみることで、新たな発見があるのではないでしょうか。
それぞれの問題についての知識がまったくない方でも、日韓双方の主張をとおして何が論点なのか、どう考えればよいのか、解決に向けてどうすべきなのかが手早くわかる構成を心がけました。
◆ 目次抜粋
第一章 日韓関係 基本の「キ」
第二章 日韓の問題リスト 三つの重要問題
一 慰安婦問題
● 慰安婦関連の年表
① 慰安婦の定義
② 考え方のポイント
③ 論点一 性奴隷だったのか
④ 論点二 軍による強制連行はあったか
⑤ 慰安婦問題は、なぜ生じたのか
⑥ 解決に向けた動き
二 元徴用工問題
● 元徴用工関連の年表
① 徴用工とは
② 徴用工と慰安婦問題は一対の鏡
③ 密航者はなぜ多かったのか
④ 大法院判決の衝撃
なぜ日韓基本条約を覆すことになるのか
植民地統治は違法か
⑤ 判決をめぐる攻防
三 竹島問題
● 竹島関連の年表
① 竹島問題とはなにか
② なぜ、韓国が竹島を占拠しているのか
③ 竹島はどちらの領土か
考え方のポイント
韓国にとって竹島は歴史問題
国際法から見た竹島問題
④ 竹島問題は解決するのか
第三章 その他の日韓問題リスト
一 旭日旗問題
二 韓国海軍レーダー照射事件
三 日本製品不買運動
四 GSOMIAの破棄
五 日本海呼称問題
六 福島第一原発の処理水放出問題
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