著者:Taku
ページ数:120
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NZへ飛び立った私は
ヒッチハイクにアルバイトと満喫していた。
主に北島の中でも北にあたるケリケリという町に滞在していたのだが
この町、裸足生活の人が多く
私にはとても刺激的だった。
裸足生活にも慣れてきた8か月目
TimTamを食べながら
何気なく見ていたTVに
コモド島のドキュメンタリーが流れていた。
恐竜の生き残り
コモドドラゴンは人間を襲う、、、
中でも2m超えのコモドドラゴンが
山羊を食べる映像はあまりにも凶悪に感じた。
これは懲らしめなければならない。
そう使命感にかられた私は
北島の都市オークランドへと足を進め
そして、ワーホリ仲間に思いを伝えた。
ワーキングホリデーは1年の制度だが
私は10か月で離脱する。
やっと自分が何をするべきなのかがわかった。
仲間のありがたい説得を背に
とりあえず東南アジア
シンガポール行きの飛行機に乗った、、、
ここから始まる東南アジアの放浪
果たしてコモド島へとたどり着けるのだろうか?
いまここに東南アジア珍道中が赤裸々に明かされる。
~収録エピソード~
「初めましてさようなら!窓のない部屋からの脱出」
「食べて飲んでジャランジャラン不思議な街のお出迎え」
「ホットシャワーの誘惑!?ムキムキ男からの逃走」
「海デート・優しい波が押し寄せる」
「ボロブドゥールはまだか?バスに乗るも体半分が外に、、、」
「似合わないバリ島・私はコモド島を目指す」
「時は来た!仕込み杖がコモドドラゴンを叩く」
「超移動!新たな旅マレーシア」
「病院がない!バファリンで耐えたデング熱 41.7℃ 」
著者:taku
海外に興味があり10代から南米滞在、
ニュージーランドのワーキングホリデーでは
アルバイト・ヒッチハイクで縦断などで満喫。
東南アジアにおいては13年、日本語学校、現地旅行会社で勤務。
日本語教師時代には「日本語教師になるための本」に掲載される。
また、勤務先の社長が逮捕され新聞の一面記事に載る。
いきなり無職に転落、所有していた土地も失うことに、、、
その後、インバウンド専門の現地オペレーター会社設立とブログ運営開始。
また、人生の記念にと自伝の電子書籍化を応援している。
現在、大阪―東南アジアを往復する生活スタイルで暮らしている。
シリーズ一覧
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