著者:山邊 英伽寿
ページ数:605
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第1章 資金調達法の変化
銀行による貸し渋りが生じた理由
中小企業の資金調達法の全体像
直接金融・間接金融とは
第2章 国の支援制度
弱者救済から成長支援へと流れが変わっている
中小企業新事業活動促進法
法律の承認を受けるメリット
第3章 信用保証協会の変化
DDS(デットデットスワップ)
信用保証協会の改革
当座貸越根保証制度
事業者カードローン当座貸越根保証
求償権消滅保証(ランクアップ保証)
保証協会の新しい保証制度
第4章 株式による資金調達
会社法との関係
株式発行の手続き
新規引き受け
増資
種類株式の発行手続き
第5章 グリーンシート市場への株式公開
グリーンシート市場とは
グリーンシートへの株式公開の流れ
グリーンシート公開のメリット
公開後の流れ
プライベートカンパニーからパブリックカンパニーへ
第6章 社債発行
中小企業の社債活用
少人数私募債
少人数私募債による資金調達成功のために
社債担保証券
特定社債保証制度
第7章 再チャレンジ支援融資
第8章 担保について
担保とは
抵当権とは
不動産担保の評価について
公的な土地の評価額を知るには
不動産担保以外の融資制度
ABL(アセット・ベースド・レンディング)
プロジェクトファイナンス
シンジケートローン
ブーメランファンド
第9章 M&A
M&Aの基礎知識
どんなケースがM&Aに向いているか
売り手、買い手、それぞれにとっての価値
事業再生の手法としてのM&A
第10章 銀行融資の変化
リレーションシップバンキングという考え
セーフティ・ファースト
ビジネスローンの利用
第11章 「借りられる」事業計画書の書き方
担保より事業計画書が重要になりつつある
事業計画書の要素
事業の全体概要
事業のスケジューリング
収支予測
資金調達計画
第12章 金融機関の立場になる
金融機関がチェックするポイントとは?
融資審査のポイントは?
債権管理
債権の回収
事業再生
第13章 融資を受けるためのポイント
融資を受ける理由の明確化
金融機関の選び方
金融機関との関係を作るには
融資をスムーズに受けるために大事なこと
消費者金融・商工ローンからの融資をどうするか?
融資申込書の作成
別の金融機関で融資を断られた履歴がある場合は?
法人成りの効果
日ごろからの付き合いも大事
第14章 融資の種類を知る
証書貸付
手形貸付
手形割引
当座貸越
どの方法を使うか?
保証付き融資(信用保証協会とは?)
プロパー融資
ビジネスローン
第15章 返済なし借入とは?
第16章 法人向け無担保・無保証ローンとは?
第17章 銀行の信用調査(実地・側面調査)
現場(事務所、工場、店舗、倉庫・・・)
経営者
従業員・人材
業界の動向・将来性
企業の含み益・個人資産
企業の競争力
販売先・仕入先
技術力・商品開発力
興信所を通しての調査
決算書は影響が大きい
第18章 銀行の信用調査(財務分析)
決算書づくりの方向性
自己査定
信用格付
企業の安全性
企業の収益性
企業の返済能力
債務者区分を上げるために
格付を上げるために
試算表段階からの気配りが必要
第19章 書類活用で銀行融資成功へ
銀行は書類が大事な世界
書類は回覧される
自社の魅力をアピールできるチャンス
銀行員に喜ばれる書類
交渉の切り札になる
自分の考えの整理ができる
五つの書類をそろえる
書類作成のポイント
第20章 格付と書類
融資の可否と格付
格付が下がるとどうなるか?
格付の決まり方と書類
格付を上げるために
第21章 融資を受けやすい決算書とは
貸借対照表のポイント
損益計算書のポイント
決算報告書の作成
数字の中身を説明する
第22章 資金繰り表の作成
資金繰り表とは
資金繰り表作成のメリット
資金繰り表の作成ポイント
銀行員がチェックするポイント
会計ソフトの資金繰り表は役に立つか?
融資申込時の活用法
第23章 試算表の作成
試算表とは
試算表を活用するメリット
銀行員のチェックポイント・・・提出のスピード
試算表の説明を求められるポイント
試算表提出のタイミング
第24章 銀行取引推移表の作成
銀行取引推移表の作成
銀行取引推移表を作成するメリット
より優れた銀行取引推移表を作成するために
銀行取引推移表を提出するタイミング
金利減額交渉
取引シェアについて
借入シェアについて
返済シェアについて
シェアの考えと銀行交渉
新規の銀行との融資取引
取引銀行の構成
銀行取引推移表の説明ポイント
第25章 経営計画書の作成
決算内容が悪い場合の挽回
企業維持力のアピール
企業主導
計画書作成のステップ
第26章 その他、役立つ書類
借入申込書
銀行取引約定書
保証約定書
法人税確定申告書
その他の必要書類
第27章 資金の使い道
運転資金
増加運転資金
ハネ資金(返済するための借入れ)
季節資金
納税資金、賞与資金
つなぎ資金
赤字資金
滞貨資金
設備資金
資金使途違反とは
第28章 急場の資金調達法
手形・小切手の使い方
消費者ローン、商工ローン
個人信用情報とは?
第29章 融資交渉を成立させるために
切羽詰った様子は見せずに交渉する
「いつ」「いくら必要か」をはっきり伝える
お金を借りたい理由をはっきり伝える
借入期間目標は「10年」の長期
すぐに返答を求めない
1週間経っても返事がなかったら
本当にどこからも借りられなかったら?
債務整理
第30章 リスケジュールとは
リスケジュールの概要
リスケジュールとその他の手段の違い
リスケジュールを行ったほうがいい場合
破産の前のリスケ
リスケジュール交渉成功のポイント
通常返済へ戻す
返済の一本化のメリット
リスケジュールに難航した場合
第31章 公的融資の活用
信用保証協会「再挑戦支援保証」
日本政策金融公庫
日本政策金融公庫の各融資制度
地方自治体の制度融資
第32章 会計参与の力とは?
中小企業における会計参与の役割
難しい借入れを会計参与が可能にする
財務報告と内部統制
第33章 融資交渉を有利にする方法
第34章 困ったときの相談窓口
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