【無料で読める】ゲームをやめさせずに、ゲーム依存も不登校も解決する 魔法の言葉がけ 17の事例集「ホンモノ共感練習帳」 【ゲーム依存の解決法】

私の個人カウンセリングを受けられた、ゲーム依存や昼夜逆転だったお子さんたちも、ゲームを手放すか、適切な時間でコントロールできるようになっています。

なぜ、お子さんたちはゲームを手放したり、適切にコントロールできるようになったのか？

その理由とゲーム依存を解決する方法をこの本では、具体的にわかりやすく紹介していきます。

私がお伝えする方法は、お子さんからゲームを取り上げるとか、壊すとか、ロックをかけるとか、そういった方法ではありません。
また、基本的にゲームをやめさせようとか、ゲームの弊害を意識させようとか、そういったことを強要するものではありません。

「ゲームに依存せざるをえない。」そのお子さんの心理状況に光を当て、その心理を深く理解し、ホンモノ共感を行っていくことで、ゲーム依存を解決する方法なのです。

つまり、私がお伝えする方法とは、親御様のお子さんへの言葉がけと接し方、考え方です。

親御様が変わることで、お子さんが自然とゲームを手放したり、適切にコントロールできるようになる方法をこの本の中でご紹介していきます。

またこの方法はゲーム依存の改善のみならず、不登校の解決にも大きな効果を発揮します。
お子さんの心理状況が改善すると、必ず行動に良いスパイラルを生み出すからです。

具体的にいうと、こんな改善例があります。

・ゲームの課金をやめる。
・ゲーム課金がお小遣い程度の範囲に収まる。
・ゲームをする時間も一般的にみてやりすぎていない時間に収まる。
・狂ったように絶叫したりせず、穏やかで楽しそうに話すようになる。
・危険なつながりを避け、健全で安心できる相手をきちんと選べるようになる。

私が本書でお伝えする方法を活用すれば、こういった効果を期待することができます。

この本書では、具体的にはお子さんがゲームに関わっている代表的な17の場面において、お子さんの心理状況に則ったホンモノ共感の言葉と親御様の接し方、考え方を解説しました。

ゲーム依存のお子さんをお持ちであれば、いずれかの場面には遭遇したことがある事例を中心に取り上げています。

本書で紹介しているホンモノ共感の言葉を活用すれば、これからお子さんのゲーム依存に関して、イライラしたり、子供を変えようとして、子供との無駄な争いをしなくてすむようになりますので、ぜひご活用ください！