著者:フランシスカ もんモン
¥499¥0

コンビでは漫才師として劇場の舞台に立ちながら、1人では「路上」を舞台にギャグを披露する、芸人もんモン。

7年間、東京・渋谷を中心にさまざまな場所で、日々、路上に立ち続けてきた。そして気づけば、アルバイトを辞めて、路上一発ギャグだけで生きていけるほどに稼げるように。

だが、その道のりは決して平坦なものではなかった。路上に「居場所」を見つけるために著者はどんなことをしてきたのか――?

● 目 次 ●

【はじめに】

【1.なぜ路上で一発ギャグをはじめたのか?】

子どもの頃からお笑い好き
2年で200万円を貯めて上京
相方に断られ、路上一発ギャグの世界へ
初めての路上一発ギャグをやったときの「悔しさ」

【2.最高月収27万円⁉ アルバイトせず生きていくと決めた男の覚悟と信念】

渋谷で路上一発ギャグデビュー!
報酬を受け取らず、飴玉を配っていた
Abema TVに出演

【3.有名YouTuberから某番組司会者まで出会える無限の可能性を秘めた路上ライブの魅力!】

路上でしか味わえない事がある
HikakinTVでも紹介される
TikTokが大バズり
僕がバズった理由と、バズり続けられなかった理由

【4.路上一発ギャグの「ハード過ぎる現実」と、投げ銭入れの形で収入が変わる「奥の深さ」】

路上の怖さ——背負い投げをされたことも
救急車で運ばれて……
エンタメの中で最も“安い”路上一発ギャグ
投げ銭入れの形で、入る金額が本当に変わる
お客さん全員が“お笑い好き”ではない
劇場ネタと路上ギャグの違い

【5.笑かすことに夢中で死にかけた日と、笑かしすぎて人を殺しかけた日】

お笑いで死ねたら本望
自分のギャグで人を殺してしまうかもしれない恐怖に……
路上ギャグ師『オモロ川だいすけ』さんとの出会い
「しょうもない」は褒め言葉

【6.路上一発ギャグはグレーゾーンの世界。僕なりの実施方法と感謝】

道路交通法と憲法の狭間で
グレーを白に近づけるために僕がやっている事
やったらダメな事と、やったほうが良い事

【7.何もかもが紙一重のこの世の中。コンビの話、将来の話】

僕らのコンビ・フランシスカ
何もかもが紙一重のこの世の中

【おわりに】

● 著者紹介 ●

もんモン

所属事務所 K-PRO(芸歴7年目)

本名 藤本大輝(ふじもとだいき)

1994年12月2日生まれ(26歳)

岐阜県各務原市出身。

2014年、アマチュア時代に『R-1ぐらんぷり』名古屋予選にてひと笑いも取れずに撃沈。その悔しさから自分の武器を作り出す(一発ギャグ)。2015年に今の基盤となる、『路上一発ギャグ』をはじめて、フリーライブに多数主演し事務所所属を目指す。2016年、『Abema TV』にて『渋谷のスター発掘』というコンセプトの番組に出演し、同年10月まで準レギュラーとして起用される。2017年、アルバイトを全て辞めて路上一発ギャグのみの収入で生計を立てはじめる。また、『HikakinTV』などを筆頭に30本以上YouTube出演。2018年お笑いライブ主催会社『K-PRO』に当時のコンビ『楽少年ピカソ(らくがきピカソ)』として事務所所属する(K-PRO所属1期生)。またショートムービーアプリ『TikTok』にて一発ギャグのパイオニアとしてフォロワー7万人獲得。2019年テレビ埼玉にて『楽少年ピカソのバズっち学園』という番組のレギュラーMCに抜擢される。2020年CMのオーディションに合格し『ホワイトエッセンス笑顔篇』に出演。

2021年現在もアルバイトをせずに『路上一発ギャグ』で生きている。現在は『フランシスカ』というコンビで活動している。

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する