著者:白辺 陽
ページ数:247

¥780¥0

2021年10月末、Facebookが社名をMetaに変え、メタバース事業に注力することが発表され、世界中の話題となりました。
メタバースとは何でしょうか。基本的には、仮想世界の中で各ユーザーがアバターとして自由に行動できるものというイメージなのですが、あまりにも多種多様なサービスが出現していて、とても一言では定義できない状態です。

本書では、メタバースの具体事例を1つ1つ解説しながら、多種多様なメタバースの形態を読者の方がご理解できるように努めました。
メタバースは、ただのバズワードではなく、今後大きく世界を変える可能性を持った技術だと思います。いま何が起こっているのか、そして今後どのようなことが起こりそうなのか、本書で概要をつかんで頂くことができれば、筆者として本望です。

———– 目次 ———–

メタバースとは
   メタバースの定義
   2006年の一次ブーム
   2021年に注目されている理由
   メタバースという言葉が使われている理由

メタバースの代表事例 ~コミュニケーション編~
   Facebook(Meta) Horizon Workrooms
   Microsoft Mesh for Teams
   VRChat
   グリー REALITY
   cluster

メタバースの代表事例 ~ゲーム編~
   フォートナイト
   マインクラフト
   ROBLOX
   あつまれ どうぶつの森

メタバースの代表事例 ~ブロックチェーン編~
   ブロックチェーンに関する基本的用語について
   ブロックチェーンを使ったプラットフォームとは
   The Sandbox
   Decentraland

その他の事例
   東京ゲームショウ
   株式会社 スペースデータ
   Wave (バーチャルライブプラットフォーム)
   ホロライブ

メタバースを支えるハードウェア
   Oculus Quest (Meta Quest)
   HTC VIVE
   VALVE INDEX
   フルトラ製品の特長
   Vive Tracker
   HARITORA X
   その他の製品
   大手企業の動き

今後の展望
   経済産業省のレポート
   標準化、相互運用性の模索
   メタバースへの期待

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