占い師が語る 「起業で成功するための３つの条件」

起業で成功するための条件を申しあげます。
①資産を持っている
②得意なもの、夢中になれるものがある
③ツキ（運気）がある
①の資産は不動産などの実在の資産でなくても大丈夫です。
目に見えない資産、たとえばTwitterのフォロワー数やYouTubeのチャンネル登録者数なども最近では立派な資産になります。
②の得意なもの夢中になれるものは、自然と創意工夫とやる気がでますので、もし上手くいかないときでも頑張りやすいです。
③のツキ（運気）がある。これは占い師であり、実際にわたくしがリタイア後、占い師として起業した経験からもっとも大切な条件ともいえます。
人の一生の運気の盛衰はさまざまです。しかし、起業したいと考えている時期の運気はとても大切。
つまり、起業したい理由が、いま勤めている会社からリストラの対象になっているとか、あるいは人間関係のトラブルで辞めたいというような動機がマイナス要因のときは注意が必要です。
そういうときはたいてい運気がよくない時期です。
ですから、もし、会社を辞めて起業したとしても上手くいかないケースがほとんど。
これは、わたくしが20数年中小企業の経営をやってきた経験からもいえることです。
たとえば、新規事業として優秀な人材を投入して頑張っても、運気がよくないときは芽が出なかったりします。結局、なかなか採算がとれず断念することになります。
それに対して、わたくしが59歳で完全に社長業を辞めて、占い師として起業したときは運気がよいときでした。
こういうときは、〝よい人やモノとの出会い〟があります。
ツキがあるときというのは、よい人や優れたモノと出会えてそれが自分の仕事に大きく活かせるときです。
では、運気がよくないときは起業はあきらめたほうがいいのか？
これまでの鑑定のご相談で、脱サラ（起業やフリーランス）してやっていけるかというご依頼もありました。
脱サラは慎重に･･･というのがわたくしの持論ですが、いまは自身の経験を踏まえて、〝ある条件が満たせれば〟運気がよくないときでも大丈夫ですとお伝えしています。・・・・・

【目次】

はじめに
第1章　自分の資産は何か？
第2章　得意なもの、夢中になれるものがあるか？
第3章　ツキ（運気）を知る
第4章　運気がいいときはヒラメキがある
第5章　まとめ
【補足】50代の生き方がとても大切
あとがき
●田中宏明の著作の紹介
●著者プロフィール

【著者プロフィール】

田中宏明(本名)　1957年大阪生まれ・関西大学工学部卒・神戸市在住　　
1914年（大正3年）創業の家業の四代目社長として約20年間会社経営に携わる。
学生時代より四柱推命に傾倒し、亀石厓風先生主宰の大乗推命学会で師範免許を取得。
2013年、台湾の陳永瑜老師に機縁を得、以来25回の訪台を重ね欽天四化派の紫微斗数や八字（四柱推命）の伝授を賜る。
2014年より、芦屋で本格的に欽天四化派の紫微斗数や八字の教室を開催。
現在、神戸市東灘区の自宅で活動中。

つぎのサイトで紫微斗数はじめ関係する情報を発信しています。
・公式ホームページ　「欽天四化派の紫微斗数」https://e-suimei.com/
・ブログ　「復刻・紫微斗数は神様の黙示録」https://ameblo.jp/fuushu/
・Twitter　『田中宏明の「欽天四化派の紫微斗数」』https://twitter.com/kinten_tanaka
・YouTube　「占風鐸・田中宏明ＴＶ」https://www.youtube.com/channel/UCL-163Np4dQEn08zZQHs6Rg

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