【無料で読める】何者でもないボクだけど、うまくいく自信なんてないけど、「大したことない自分」を一生懸命に生きていく : そんなに頑張らなくてもいいよ最後は全て◯になる

【人の期待に応えるのではなく、あなたの心に誠実に生きる勇気を】
　あなたは今、この瞬間に、自分の人生に◯をつけてあげられていますか？
　あなたは、人生を終える時、どんなセリフを言っていたいですか？

　きっと「あ〜幸せな人生だったなぁ」などと言っていたいのではないでしょうか。
　逆に「あの時，あれをやっておければよかった」「なぜあの時やらなかったんだろう」と言いながら人生を終えたくはないはずです。
　誰もが人生を幸せにすることを望んでいます。

　本書は、ヒーローのような特別な存在に憧れ続けた「何物でもないボク」が、等身大であることにこそ価値があると自らを受け入れ、「大したことない自分」として一生懸命生きていくようになったプロセスが描かれています。
　才能・肩書・役職によって特別な存在になるのではなく、「人の心にやさしく寄り添う等身大のヒーロー」として生きていく。そんなボクが歩んできた40年の人生をサンプルにしてあなたにも体験と気付きを得ていただけるような一冊になっています。
　また、「『大したことない自分』にこそ価値がある」と自分に◯を出し、心が望む人生を実現するためにボクが実践してきたことを具体的に紹介しています。

　もし不安や恐れや苦しみを誰にも言えず、立ち止まって前に進めないで人がいたら、ぜひこの本で、一歩踏み出す勇気と元気を取り戻してください。

目次
はじめに
第１章　特別になりたかった何者でもないボク
　第１節　ヒーローに憧れ続けた小学生
　第２節　わかりやすくつまづいた中学デビュー
　第３節　ずっと自分の居場所を探し続けた高校時代
　第４節　打ちひしがれた先に見えた景色
　第５節　あふれる情熱と膨らむ違和感の間
　第６節　大切なことに気づかせてくれた妻のひとこと
　第７節　特別な存在になった先に見えた景色
第２章　うまくいく自信なんてないけど、等身大のヒーローとして立ち上がる
　第１節　ボクがなりたかった本当のヒーローに出会う
　第２節　少しずつ動き始めた人生
　第３節　ヒーローとして生きていく覚悟
　第４節　「大したことない自分」を一生懸命に生きていく人生へ
第３章　「大したことない自分」を一生懸命生きていく
　第１節　大したことない自分を受け入れる
　第２節　「自分に◯をつけるメモ術」のススメ
　第３節　「自分に◯をつけるメモ術」のポイント
おわりに
著者プロフィール