著者:山田貴敏
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増生島で離島医療をしていたコトーの後輩医師・三上新一が、かねてからウワサになっていた藤原 恵と結婚し、新婚旅行を兼ねて、古志木島にやってきた。そこで、島民みんなで盛大な結婚祝賀会を開く。だが、そんな折、村人が何人も吐血して倒れてしまう。しかも、その治療に当たっていた三上までもが吐血し、倒れてしまった。コトーは、蚊が増えているとのウワサを聞き、ある病気ではないかと思い当たる。そこで、さっそく患者の血液を採取し、PCR検査にかけ、デング熱であることが判明する。デング熱は特効薬もワクチンもない。患者の治癒力にかけるしかない。幸いにも島民の患者はみな快方に向かった。が、三上だけが危篤に陥ってしまう。果たして、コトーは三上を助けることができるのか?
<目次>第14巻
KARTE.147「Dr.コトー、救われる。」
KARTE.148「Dr.コトー、わびる。」
KARTE.149「Dr.コトー、慌てる。」
KARTE.150「Dr.コトー、絶望する。」
KARTE.151「Dr.コトー、さとされる。」
KARTE.152「Dr.コトー、ありがたがる。」
KARTE.153「Dr.コトー、起こされる。」
KARTE.154「Dr.コトー、応援する。」
KARTE.155「Dr.コトー、癒(い)やされる。」
KARTE.156「Dr.コトー、再会する。」
KARTE.157「Dr.コトー、目を疑う。」
初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2004年10、11、13~17、19~21・22合併号、24号
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