著者:ヨコギ
ページ数:119
¥99 → ¥0
【介護問題を解決するノウハウを、たった60分で読める内容に収めました】
親の介護問題に必要なのは「対処ではなく対策」です。
介護の知識は40代、50代のうちに学んでおかなければなりません。
「そのうち考えよう…」「今はまだ大丈夫…」「その時がきたら…」そう思っている方にこそ読んでいただきたい一冊です。
私は約10年間、病院に勤めながら医療介護問題を抱えてしまった人々の支援をしてきました。
多くの方が、何も知らない状態から突然の病気や怪我によって介護問題を抱えてしまいます。
さらに、介護問題は本人だけの問題ではなく家族の問題であり、高齢者だけではなく40代、50代であっても知識をもっていなければなりません。
年々深刻化する医療介護問題に立ち向かっていくため、ひとりでも多くの方に「困らないように対策できる人」になってもらいたいと思い本書を書きました。
本書を読んでいただければ以下のことがわかります。
「介護問題を抱える理由」
「介護問題を深刻化させる医療機関のウラ事情」
「知っておくべき介護施設」
「知っておくべき相談窓口」
「手っ取り早い対策方法」
あなたの理想はどちらですか?
困ってから対処をする人か、困る前に対策する人か。
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目次
はじめに
【第1章】医療介護に困らない人、困る人
◆「そのうち」といい続けて困る人
・「そのうちやる」といい続けて困る人
・大切なのは健康寿命
・病気になってから対処し始める人
◆医療介護にかかる費用を知らずに困る人
・入院費に困惑する
・介護施設入所費用に困惑する
◆家族で話し合わずに困る人
・延命や治療方針について話し合っていない
・お金のことについて話し合っていない
◆病気や怪我に困る人
・生活習慣病
・筋力低下
・認知症
◆社会性に乏しい性格で困る人
・態度の悪い患者・家族はお断り
【第2章】医療介護は騙し合い
◆圧迫され続ける国の財源
・社会保障費
・診療報酬・介護報酬制度
◆倫理と経営の両立は難しい
・入院日数の問題
・在宅復帰率の問題
・DPC医療の問題
【第3章】本当にあったお悩みケース
◆事例1
・コロナワクチン接種後10日で寝たきり
◆事例2
・お金がなくて介護施設に入れない
◆事例3
・お金があっても介護施設に入れない
◆事例4
・アパートの2階に住む独身高齢女性
◆事例5
・両親ともに認知症になり口座凍結
◆事例6
・家族の絆がもたらす奇跡
【第4章】困らないために知っておくべきこと
◆制度を知っておく
・介護保険制度
・高額療養費制度
◆相談窓口を知っておく
・市町村の介護保険課
・地域包括支援センター
・かかりつけ医療機関
・ケアマネジャー(介護支援専門員)
◆地域の介護施設を知っておく
・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・グループホーム
・介護付き有料老人ホーム
・施設入所のウラ事情
【第5章】将来困らないために今すぐできる対策
◆家族で話し合う
・話を切り出すための「きっかけ作戦」
◆かかりつけ医療機関を上手に選ぶ
・入院リスクが高い方は病院に切り替える
・介護施設や事業所を運営している法人から選ぶ
・病棟の種類が多い病院を選ぶ
さいごに
◆老後2,000万円は必要なのか?
◆困ってから対処するのではなく、困らないように対策する人になる
あとがき
シリーズ一覧
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