著者:中央公論新社
¥850 → ¥0
== 特集 ==
土地と家と日本人
◆遊牧民と農耕民の世界史から振り返る
日本人が引き継いだ封建的精神「一所懸命」▼井上章一
◆自由な私的所有が招いた都市と農村のアンバランス
法と歴史から読み解く日本の土地概念▼松尾 弘
◆庶民の夢だった「マイホーム」
老々相続の現実と求められる流動化政策▼平山洋介
◆大きく変化する若者の「家」
家族の「安住の場」から「交流の場」「資産」へ▼笠松美香
◆空き家・所有者不明土地問題の現在
住まいの終活をいかに進めるか▼野澤千絵
◆〔ルポ〕空き家大国の現場を歩く
人口流出と分断が廃屋列島を生む▼葉上太郎
=======
【時評2021】
●岸田政権が重視する経済安全保障戦略▼鈴木一人
●コロナの2年間がつきつけるもの▼飯田泰之
●STEAM教育で教科横断は進むか?▼内田麻理香
【岸田政権の課題】
●衆院選直後から始まる岸田政権の正念場
「新しい資本主義」の鍵はデジタル化、シェアリング化だ▼竹中治堅
●政治的「柔術」と「くせ球」に自由と正統性で臨め 中国のCPTPP加盟申請と試される日本の外交戦略▼渡部恒雄
◆権力闘争、改革への提言、そして趣味全開……
政治家本の世界 人間味あふれる書籍を味読する▼urbansea
◆下院選挙に見る「ロシア型民主主義」の形▼佐藤 優
◆“非”立憲的な日本人
──憲法の死文化を止めるためにすべきこと▼境家史郎
◆新型コロナ最前線に立つ神奈川県知事が描く
提言 パンデミック有事新法▼黒岩祐治
◆日本のデジタル化政策は必ずしも失敗ではなかった▼村井 純
◆自治体DXはどこで間違うのか
踏まえるべき前提と成功のための考え方▼山形巧哉
◆文教政策と省庁関係からDXとデジタル庁の今後まで
なぜ経産省は教育に乗り出したのか▼浅野大介/聞き手:井上義和
◆14億人が注目する「IP」とは何か?
中国が熱狂する知的財産権ビジネスと独自のオタク文化▼古市雅子
◆白鵬の14年 栄光と意図せぬ対立▼能町みね子
《好評連載》
●琉球切手クロニクル【第12回】沖縄全逓の抵抗▼与那原 恵
●炎上するまくら【第60回】僕たちはいかに禿げるか▼立川吉笑
●冒険の断章【第29回】栗城史多という人物の転落▼角幡唯介
●地図記号のひみつ【第19回】今の地図にも相模・武蔵の国境▼今尾恵介
《連載小説》
●任俠楽団【第10回】▼今野 敏
●馬上の星──小説 馬援伝 【第8回】▼宮城谷昌光
●南洋のエレアル【第10回】▼中路啓太
シリーズ一覧
この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。