著者:ソトコト編集部
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※本書は未来をつくるSDGsマガジン『ソトコト』2020年6月号「続・SDGs入門」、2019年6月号「SDGs入門」に掲載された情報の一部を再編集したものです。
掲載情報はすべて取材時点のものになります。
「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年9月に行われた国連サミットで採択されたものです。「貧困をなくそう」「飢餓をゼロ」「すべての人に健康と福祉を」など計17の目標を掲げ、2030年までに達成することを宣言しています。世界の人々の人権や生活、環境保護、真の豊かさなどにフォーカスした、世界共通の目標とも言えるでしょう。
日本でも、すでに「SDGs」に関する取り組みは始まっています。しかし他国と比較すると、その歩みは遅いと言わざるを得ません。これから益々、「SDGs」は世界のスタンダードになります。今こそ自分ごととして捉え、真剣に取り組む必要に迫られているのです。
本書は、未来をつくるSDGsマガジン『ソトコト』の再編集版! 「SDGs」の基本のほか、17の目標を達成するために今私たちができること、すでに取り組んでいることなどを余すことなく取り上げました。より豊かで幸せな世界を実現し、それを次世代の子どもたちに残すためも、ぜひ本書を参考にしてください。
【目次】
イチからわかるSDGs入門、今日からできるアクション・ガイド。
SDGs未来都市、北海道・下川町が決めた7つのゴール。
『TSUNAGU』が目指すエシカルなものづくり。
月1回の、トニーさんの『ノヴィーニェ 子ども食堂&子ども寺子屋』。
古紙や水草から、新しいリサイクルを生み出す『サンウエスパ』。
複雑な問題を複雑なままに。
「学び」を止めない学校デザイナー・山藤旅聞先生。
長谷川琢也さんと、これからの海・魚・海産物を考える。
学生猟師・菅田悠介さんが、「わなオーナー制度」から目指すもの。
よしもと芸人と、私たちができるSDGsを考えよう!
SDGsをもっと知るための映画12選。
教えて、上田壮一さん。みんなの未来のために、私たちができるSDGs Q&A。
『Rinne.bar』で命を吹き返す、クリエイティブ・リユースというおもしろさ。
SDGsが溶け込むまち、岡山県真庭市の取り組みとは。
『さんやカフェ』で生まれるおもいやりが人、そして地域をつなぐ。
みらいをつくるSDGsプロジェクト・プロジェクト7。
『nue by Totoya』ではじめる、一人ひとりができること。
寄り合える社会と、『旅の途中』という宿。
若い世代の目線でアクションを起こす、『Sustainble Game』。
海苔漁師・相澤太さんが思う、海、漁業、食の未来。
「Family Well-being」のために。子どもと親を見守る『第2どろんこ夜間保育園』。
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