【無料で読める】変わり者の美学: 逆エンパス気質の変わり者が書いた自分らしい個性の磨き方 (由縁文庫)

逆エンパス気質の変わり者が書いた自分らしい個性の磨き方！

自分を誤魔化して頑張っていることがアホらしくなってくるかもしれないのでご注意ください！

どうして、他の人と同じように、普通に考えられないんだろう？

自分では普通でいるはずなのに、なぜか「変わってるよねー」と言われてしまう。

そもそも普通って一体、何？
私が思っている「普通」と何が違うの？

人の性格や価値観を「普通」や「変わっている」と定義することじたい間違ってる！と言いたくなるほど、なぜか人間関係でうまくいかない、そんな気質の持ち主がいるのです。

その１つが「逆エンパス」気質です。

「逆エンパス」とは共感力が高く、人の感情やエネルギーに敏感な「エンパス」気質の仲間で、受け取り過ぎの「エンパス」の人とは逆に、エネルギーが溢れ出す気質のことを言います。

共感力の高さや敏感さは「エンパス」の人と同様にあるため、周りの目を気にする傾向は人一倍あるのですが、溢れ出すエネルギーの量の多さから、悪目立ちしやすく、嫌われやすい人が多いのです。

本人としては、いたって普通の考え方をしているにもかかわらず、周囲の人から「変わっている認定」されてしまい、生きづらさを感じている人。

または「自分は変わっている」という自覚があるけれど、そのせいで人間関係がうまくいかない、どうしていいかわからない、と悩む人。

もしかしたら、「逆エンパス」気質があるのかもしれません。

私自身、「逆エンパス」という言葉を知るまで、自分がなぜここで生きづらいのか、全くわからずに生きてきました。

セミナージプシーは２０年以上。

時間もお金もつぎ込んで、今の自分から変わりたい！もっと幸せな人生を送りたい！と思っていました。

しかし、５０歳を過ぎても好転の兆しが見えず、焦りや不安が大きくなるばかり。

諦めようか？と思っていた時、自分は「逆エンパス」気質を持っている、と知ることができたのです。

今では、以前の私と同じように生きづらさを感じている方へ、セッションを通して「本来の自分に還る」サポートを提供しています。

この書籍は、前作同様、逆エンパスシリーズの続編。

「逆エンパス」に悩む主人公・天野ひかりが、健康食品を扱うお店のマダムから、たくさんのレッスンを受けながら、自身の気質を受け入れていくフィクション形式のお話です。

「変わり者」である自分とどう付き合っていくのか、自分の個性をどう磨くのか、ぜひ、ひかりとともに、マダムのレッスンを受けてみてください。

この物語を通して、あなた自身の「才能」を見つけ、活かしていく方法を手に入れていただけたらうれしいです。

★目次

はじめに

第一章　変わり者とは

変わり者の定義はあいまいだった
変わり者はダメだと言う思い込み
自分では普通なのに、変わっていると言われてしまう

第二章　変わり者についての思い込み

おかしいのはどっち？
変わり者からすれば、相手が変わっている
変わり者、その思い込みの根源は・・・
常識や当たり前は根強い
年齢に対する強い思い込み

第三章　変わり者の存在意義

コロンブスは変わり者か偉人か？
エジソンから学ぶ変わり者のひらめきと努力
天外者　てんがらもん
歴史上の人物を振り返ってみる

第四章　変わり者という言葉への囚われ

１０１匹目の猿現象の最初の猿
自分を大切にすることが基準
自分を裏切らない
変わり者の自覚は必要なのか？

第五章　変わり者という個性を磨く

ここは異星人集団の星なのだ
人それぞれに果たす役割がある
人それぞれの個性は、宇宙からのギフト
変わり者でもいい、堂々と生きていこう！

おわりに

プロフィール