著者:堤 伸輔
ページ数:101

¥580¥0

おとなもこどももeBookで読書タイムを楽しもう 「好奇心を武器に、想像力を携えて」 未知の森へのコンパス ― eN新書シリーズがはじまりました。

eN新書・第3回目『開けゴマ!読書の世界へ』は、読書をテーマにした編集者VS現役高校生のオンライン対話です。
堤伸輔さんは、長年、雑誌や書籍をつくってきたプロの編集者。日本のミステリー界の巨匠から日本文学研究の第一人者まで、さまざまな書き手を担当されてきました。対する高校生は京都の洛南高等学校と静岡雙葉高等学校のみなさん。文学三昧の読書好きから参考書三昧の受験生まで、本つながりでお話ししていただきます。

<著者紹介>
堤伸輔
1956年、熊本県生まれ。1980年、東京大学文学部を卒業し、新潮社に入社。松本清張を担当し、国内・海外の取材に数多く同行する。塩野七生『ローマ人の物語』の編集を経て、2004年から2009年まで国際情報誌『フォーサイト』編集長。その後、『ドナルド・キーン著作集』全16巻を担当。雑誌・書籍の取材・執筆・編集を40年9カ月続け、2020年末を以て新潮社を退社。一方、2014年よりテレビの報道番組で解説を務め、2018年10月開始のBS-TBS「報道1930」のレギュラー解説者に。TBS「あさチャン!」「NEWS 23」、テレビ朝日「モーニングショー」をはじめ多くの番組でレギュラー / ゲストの解説・コメンテーターを務める。

<内容>
1 読書の楽しみ
編集者は好きな本をなかなか読めない / 読みたい本の選び方 / 作家推し&テーマ推し / POP推し
2 文学のかたち
物語が生まれる / 純文学と中間小説 / ページを離れた出会い / 脚本家との出会い / 子ども時代の本との出会い / 本好き少年のパラドックス / 背表紙との出会い / タイトル付けの名人 / 作家VS編集者 / 編集者は触媒役 / 古典文学VSアニメ化・漫画化 / 読書感想文の極意 / 自分にとってよいもの
3 読書のちから
共感と反感 / 深く読むということ / 編集者の「読書」

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エトヴァス・ノイエスは、「何か新しいこと」を意味するドイツ語。様々な分野の学問や文化に触れることによって、読者の皆さんに「何か新しいこと」を見つけてもらうカギとなること、それがエトヴァス・ノイエスの目指す本です。

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