Kindle出版で印税５万を突破するための最もシンプルな戦略

政府、厚生労働省が掲げた「働き方改革」が始動したのは今から5年前の2016年。

「残業規制」「テレワーク」「同一労働同一賃金」「副業推進」というワードはここ数年、よく耳にしたと思います。

「残業規制」や「同一労働同一賃金」は罰則規定を設けることで必然的に進みましたが「テレワーク」や「副業推進」においては、なかなか進んでいなかったのが実状でした。

そんな中、2020年に発生したパンデミックにより、状況は一変します。

政府から出勤者7割削減への協力要請もあり、会社へ来ることが当たり前だったのが、今では「どうして会社に来るのか」、そんな風に問われてしまうことも珍しくなくなっています。

副業推進の面でも政府が積極的に副業を推進していたとしても企業の多くは社員の離職防止などを理由に副業を認めていませんでしたが、それも解禁され、昨今の副業市場はますます巨大化しています。

先行きが不透明な時代のなか、複数の収入源を得ることができ、なおかつ、スキルを磨くこともできる副業は、サラリーマンにとってこれ以上ないリスクヘッジと言えるのは間違いないでしょう。だからこそ、人気もあります。

副業と言ってもその種類は本当に様々にあり、各々の特技を収益に変えることできる仕組みも出来上がっています。

あとはやるかやらないか、そういう段階にあります。

本書はその中のひとつである「Amazon Kindle出版」で結果を出す方法をテーマにしています。

副業と言うと「お小遣い稼ぎ」といったイメージもありますが、これがそうではなく、パンデミック影響による貧困問題が騒がれる一方で、この機会に副業をはじめ、ものすごい金額を稼いでいる方もいます。

副業の収益格差も広がっています。月１万円未満のケースがほとんどである一方で、月十万、何百万と稼いでいる方もいます。

この収益格差は、1年、2年後には埋められない差をつけられていると思った方が良いです。

特にKindle出版も該当する「インターネットビジネスの世界」においてはそれが顕著です。

ヨーイドンでスタートして、1年後、途方もない差をつけられるのがインターネットビジネスです。
そのスピードを侮ってはいけません。

もともと知名度があったり、人を惹きつける何かを持っていたり、才能がある方は別かもしれませんが、凡人においては正しい道筋を進みつつ、何かしらのテクニックも駆使していかないといつまで経っても飛躍できないと感じています。

Kindle出版を同じ時期に同じレベルの人が取り組みはじめても、そうした小さなズレが、数ヶ月後にはうまらない程の「差」になってしまいます。

本書はKindle出版で月５万円の収益を上げるためにどうしたら良いか、その道しるべを記した内容となっています。

今は、会社に属さずとも個人でいくらでも飛躍することができる時代です。

だからこそ、電子書籍というこれからもさらに伸びていくのが確実な分野で収益を上げるスキルを身につけてみませんか？