著者:久野 和禎
ページ数:107
¥980 → ¥0
豪華特典つき! 詳しくは本文にて
フィードフォワードとは、
過去や現在よりも未来に目を向けて、
その未来に向かって働きかけることで、
より多くの価値、成果、
幸福を生み出すことができるとする考え方であり、
それに基づいた技法のことです。
フィードフォワードという技法をマスターできれば、
ビジネスの現場において、あなたは以下のような成果を
たやすく上げることができるようになります。
■チームの雰囲気が明るくなる
■チームワークが良くなる
■仕事が速くなる(生産性が高まり、残業が少なくなる)
■大きな売り上げを上げられるようになる
また、この技法を活用すれば、
プライベートや家庭においても
劇的と言っていいほどの変化を体験することになるでしょう。
フィードフォワードは
シンプルな技術ですが、その効果は絶大で、
既存のコーチングに取って代わることが
できるほどのインパクトがあります。
私が提唱している理論の中核になっているのが、
「ゴール理論」「フィードフォワード理論」
「コーズ理論」と呼ばれる3つの理論です。
フィードフォワードはしっかりとした理論に支えられていますが、
実際にやることは至ってシンプル。
「未来に意識を向けて、
未来の話をするだけ」です。
フィードフォワードを知って、
「そんな単純なことで人生が
劇的に変わるなんてことがあるの?」と
疑問に思う方もいるかもしれませんが、
私が行ってきたさまざまなセミナーや講演で
フィードフォワードを知った方の中でも、大勢の方が劇的な変化を体験しています。
本書では、私のセミナーに参加した方から
寄せられた体験談を多数ご紹介しています。
フィードフォワードの基本を知った皆さんも、
ご自分の日常生活でどのように
応用していけばいいのかをイメージしやすくなり、
読み終わってすぐにフィードフォワードを
試してみようという気持ちになると思います。
本書を読み、ぜひ、あなたの日常にフィードフォワードを取り入れ、
人生に起きるすべての出来事をプラスに変えていっていただければと思います。
【本書のもくじ】
はじめに
「フィードフォワード」は未来に目を向ける行為
第1章 あなたの人生を変えるフィードフォワードという技術
フィードバックが機能しない理由
日本人にはフィードバックという文化は染馴(なじ)まない
過去を反省すると脳のパフォーマンスが低下する
PDCAサイクルにも落とし穴がある
PDCAをうまく回すコツ
第2章 フィードフォワードの基本を知ろう
フィードフォワードの基本① いつでも、どこでも、誰にでもできる!
フィードフォワードの基本② フォワーダーとレシーバーの役割
フィードフォワードの基本③ 3つのキーワードで進める
体験談① 働き過ぎで崩壊寸前の家庭。フィードバックでゆとりと幸せを取り戻すことに成功!
なぜフィードフォワードが効果を生むのか?
体験談② 200人の部下にフィードフォワード。会社の危機を救い、数百億円の売り上げを上げることに成功
第3章 ビジネスシーンでフィードフォワードを使ってみよう
ビジネスの現場におけるフィードフォワードのプロセス① 導入編
ビジネスの現場におけるフィードフォワードのプロセス② 実践編
ビジネスの現場におけるフィードフォワードのプロセス③ 発展編
ビジネスの現場におけるフィードフォワードのプロセス④ ゴール編
フィードフォワードはどのような変化をもたらしてくれるのか?
体験談③ 保守的な経理部門の中にいても、先輩に混ざってチームを元気づける若手社員
体験談④ 労使紛争のテーブルでフィードフォワードが威力を発揮。見事、逆転勝利に!
フィードフォワードの効果は自分にも返ってくる
体験談⑤ フィードフォワードをフル活用して精神疾患にも対応。スーパー薬剤師として、さらに大きな夢を描く
体験談⑥90歳の方へのフィードフォワードで家族の悩みも解決。自らも絵画で海外進出を実現!
第4章 フィードフォワードの効果をさらに高めるには
フィードフォワード上級編① 「レシーバーの抽象度を上げる」
体験談⑦ 病気で活動が制限されていても、自分のペースでフィードフォワードを習得。将来は、フィードフォワード・カフェを作りたい!
フィードフォワード上級編② 「現状の外にゴールを設定する」
フィードフォワード上級編③ 「コンフォートゾーンを揺さぶる」
フィードフォワード上級編④ 「エフィカシーを高める」
体験談⑧ フィードフォワードで「自分はこうあるべき」という呪縛(じゅばく)から解放された女性
フィードフォワード上級編⑤ 「セルフトークをマスターせよ」
第5章 フィードフォワードであなたの人生を変えよう
フィードフォワードは人生のあらゆる面を変えてくれる
体験談⑨ コロナ禍で疲れ切った看護師を救ったフィードフォワードと0.3秒コーチング
体験談⑩ 同級生に意地悪をされてもフィードフォワードで乗り切り、たくましくなった母娘の物語
フィードフォワードで人生を変えてみましょう
【著者プロフィール】
久野和禎(ひさの・かずよし)
■一般社団法人フィードフォワード協会 代表理事■『ゴールドビジョン(R)メソッド』開発者■コノウェイ株式会社 代表取締役社長 プロコーチ/講演家■一般社団法人コグニティブコーチング協会 副代表■テンプル大学講師(認知心理学:コーチング) 1974年生まれ。東京大学経済学部卒。筑波大学MBA(International Business専攻)。 幼少期をサンフランシスコ(アメリカ)、中学高校生時代をロンドン(イギリス)で過ごす。大学卒業後に起業、2社を並行して経営した後に人材系企業を経て、複数の外資系大企業で多様なマネジメントポジションを担う(タイコエレクトロニクス(米)にてファイナンス及びマーケティングマネージャー、フィリップス(蘭)にて経営企画、組織変革推進、営業企画、ロジスティクスの各分野の部門責任者及び新規事業立ち上げ、さらにビューローベリタス(仏)にて営業部長を担当)。 その後、ProFuture株式会社(旧HRプロ)の常務取締役 兼 COOを経て、2015年12月にコーチングを軸としてコンサルティングを加えたサービスを提供する総合経営支援企業、コノウェイ株式会社を創業、代表取締役社長に就任。認知科学を基礎とした最先端の「コグニティブコーチング™」を習得し、自社ブランドの「CEOコーチング®」及び「ゴールドビジョンメソッド」の普及を図っている。また、コグニティブ・コーポレート・コーチング™の発起人であり、苫米地英人氏の右腕としてこのプログラムの開発及び普及活動に尽力している。大手から中小企業まで様々な規模の会社の社長や役員に対してコーチングを行っている。 また、企業エグゼクティブだけではなくトップアスリートやアーティストも支援している。同時に、サラリーマンやOL、主婦や学生まで幅広い対象に対してもサポートを行っており、これまでにグループ、マンツーマンで5000名以上に対してのコーチング実績を有する。企業に対しては、個々の強みを生かしながら組織にハイパフォーマンスカルチャーを醸成・定着させることを得意としている。著書に『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン』(PHP研究所)、『いつも結果を出す部下に育てるフィードフォワード』(フォレスト出版)、『CEOコーチング 年商を100倍にする思考と行動の理論』(日本経済新聞出版社)、英訳本に『CEO COACHING – How to grow without limits!』(PCS Press) がある。
久野和禎オフィシャルサイト
https://kazuyoshi-hisano.net/
保有コーチングライセンス
一般社団法人コグニティブコーチング協会認定 コーポレートコーチ/上席講師
シリーズ一覧
- 同シリーズの電子書籍はありませんでした。
この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。