アドラー心理学を実生活に取り入れてみた

「アドラー心理学ってよく聞くけど何が良いの？」
「心理学って本当に実生活に役立つの？」
「もっと心が楽チンになるように生きたい」
「部下や上司とのコミュニケーションがうまくいかない」
「子育てで悩んでいる…」

そんな人向けに書きました。
アドラー心理学については「聞いたことはあるけど、どんな内容かはわからない」という人も多いでしょう。
アドラー心理学の入門書は他にもたくさんありますが、もっと身近に感じてもらえるようにアドラー心理学をすべて実生活に取り入れて実践した著者が実際にどう役立つのかをまとめました。

本書を読んでもらえたら、アドラー心理学の基本的な理論だけではなく、実生活に取り入れる方法や取り入れたらどうなれるかがわかります。

著者は、自他ともに認めるアドラー心理学マニアでアドラー心理学系の本は片っ端から読んできました。
また、ライフコーチとしても活動していますが、アドラー心理学をベースとしたコーチングスクールでも学んできました。

アドラー心理学は未来志向でポジティブな心理学です。
「心理学」と言いつつ、学問的で難しいことは一切なく、人間関係や部下の育成や子育て、自分の夢や目標達成にも役立つ非常に身近な心理学なのです。

そんなアドラー心理学を実生活に取り入れて起きた変化を僕自身の体験談ベースに紹介していきます。
ぜひ、取り入れてみてください。きっと楽チンに生きられるヒントが見つかるハズ。

ーーー著者プロフィールーーー
小泉健一（こいずみけんいち）
１９８８年生まれ。神奈川県藤沢市出身。
ライフコーチ、某食品メーカーの営業として活動中。

早稲田大学卒業後、食品会社に入社。これまで10年以上営業マンとして働く。
サラリーマンとしての営業の仕事に不満もなく、仕事も私生活も楽しく過ごしていたが、３０歳という節目に近づき「このままでいいの？」「今、本気でやりたいことやっているのか？」と考える。

昔から人の話を聴くのが好きで、悩み相談も多くの人から受けていたこともあり、新たにカウンセリングを学ぼうと思っていたタイミングで初めてコーチングに出会う。
コーチングを受けたり、コーチとして活動している人の話を聴いたりしているうちに、