【無料で読める】理学療法士のやりがいに気付く物語: 達成感・信頼・感動を得られていますか？

理学療法士は、リハビリテーションに関わる医療従事者であり、国家資格です。骨折の術後や脳卒中後の身体機能の回復には欠かせない存在です。担当した患者さんが回復して日常生活に復帰した時には大変嬉しく思います。
そんな素晴らしい仕事ですが、患者さんとの関係がうまく築けない、勉強してもなかなか患者さんが良くならない、給料が上がらないなどで、やりがいを見失う方もいらっしゃいます。
理学療法士のやりがいを感じるには、努力して、達成感・信頼・感動を得ることが重要と私は思っています。努力というのは、治療技術や知識を得るためだけでなく、患者さんとの対話や関係性構築のための関わり方も重要です。そこで本書では、私が達成感・信頼・感動を得た患者さんとの物語を記しています。
本書を通じて、多くの理学療法士がやりがいを再確認していただき、面白く仕事ができるようになることを望んでいます。