著者:板野肯三
ページ数:79
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彼がどの講演のなかで、このワクチンのことについてふれているのかまでは
調べが行き届いていなかった。最近になって、このワクチンのことをネットで
調べていたら、二〇二一年に出版された本が偶然見つかった。
これはヒンデスという人が編集した本で、シュタイナーのワクチンに
関連した講演が集められている。それで早速キンドル版を購入して読んでみた。
私にとって、新しい内容もあり、このシュタイナーのワクチン論について
エッセイを書いてみようと思うに至った。
サイエンススピリチュアルエッセイシリーズのキンドル版の第80冊目である。
目次
一 はじめに
二 シュタイナーはワクチンそのものに反対
シュタイナーのワクチンに関する講義
ワクチンを打つと霊性を失う?
幼少時のワクチンは特に問題がある
その他の視点
三 霊性との関係をどう見るか
霊的切断
即物的なマインド
いかに生きるのかということ
四 カルマの意味
カルマとは何か?
アトランティスのカルマ
カルマが病気に関係する
五 人智学における魂の意味
肉体と霊と魂の関係
人間の魂の構造
魂のなかのどの部分が活性化するか
六 暗黒の霊と光の霊
スピリットの世界
暗黒の霊が作用する唯物論
ミカエルとドラゴン
ドラゴンの意味
スピリットの意味
七 科学と霊性の関係性
ジェンナーも天界からのインスピレーションを受けている
物質科学と霊性の目覚めは矛盾しない
人間の認識力の許容度
霊性の目覚めがバランスを保つ
八 人間の肉体の中に存在する自律性を持つ存在
目
耳
鼻と舌
固体人間
水人間
空気人間
熱人間
九 肉体を生かそうとする力
地球の持つ崩壊力
受精卵の中に込められた力
生かそうとする力の根源
心は脳から生まれるのではない
十 おわりに
著者プロフィール
板野肯三 Kozo Itano
1948年岡山生まれ。東京大学理学部物理学科卒。理学博士。
専門はコンピュータ工学。 筑波大学システム情報工学研究科長 、
学術情報メディアセンター長 、評議員、学長特別補佐を歴任。
現在、筑波大学名誉教授。自然や科学全般に幅広く関心を持って活動し、
研究室で一粒の種から500本以上の茎を出す稲を育てた。ソロー学会の会員。
「地球人のための超植物入門」「稲はどこまで成長するか」「水のはなし」
「続水のはなし」「心は脳の活動から生まれるのか?」「森と樹木のはなし」
「人間はサルから進化したのか?」「お金は木の葉か?」「赤いセラミック」
「科学をこえて(改訂増補版)」「ベーグルパンと赤ワイン」「デカルトの夢」
「パワークラウド」「スピリチュアルアート水彩編」「人間はなぜ病気なるのか」
「未来の農業を考える」「存在のエネルギー」「ガリレオの真実」
「なぜ植物も病気になるのか」「ハロウィンとケルトの源流」「霊峰富士」
「スピリチュアルアートアクリル編」、「科学の奥に何があるか?」
「シュタイナーの観る自然と農業の世界」「シャウベルガーの自然農法と水の神秘」
「エドガー・ケイシーとウエットセル」「植物の生体の電気と磁気」
「ゲーテとエマーソン」「新型コロナウイルスに思う」などの著書がある。
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