著者:神沼 三平太
ページ数:182
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内相紹介
「阿修羅みたいな首がみっちり…」
幼児三人が死亡した事故物件。
毎晩九時に割れる花瓶。
ミルクの哺乳瓶を供えると…(「瓶」より)
熟成された恐怖が毒のように全身を廻る…
瘴気漂う不穏な怪異13篇!
「阿修羅みたいな首がみっちり…」
幼児三人が死亡した事故物件。
毎晩九時に割れる花瓶。
ミルクの哺乳瓶を供えると…(「瓶」より)
熟成された恐怖が毒のように全身を廻る…
瘴気漂う不穏な怪異13篇!
●山賊の末裔だという元・絵のバイヤーが語る自身の業と、持っているだけで死ぬ絵の話…「虫のしらせ」
●子供の白骨遺体が出た廃墟に棲みつく老婆の噂。探検に行った子供らが見たものは…「化け婆の家」
●蔵から出てきた大小2つの木箱。中には300年に亘る一家繁栄の秘密が…「約束」
●夜9時になると花瓶が割れる事故物件。水のペットボトルを置くと中に恐ろしいものが見えて…「瓶」
●インド人の霊が出ると聞きつけた廃墟に夜行ってみると、テーブルの上に熱々のナンが。だが昼間訪れるととんでもない事実が…「チーズナン」
●手首に2本の数珠をつけた男。彼の周りでは数珠が切れるたびに人が死んでいく…「数珠の主」
ほか、阿鼻叫喚の奇怪な13話を収録。
シリーズ一覧
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