著者:籠三蔵 (著)
ページ数:173
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内容紹介
「これは関わってはならぬ話なのか…?」
M神社に纏わる奇怪な事件。
調べようとするたびに起きる妨害は警告か。
突然の神降ろしで語られた神の言葉とは…(「道祖神祭」より)
「これは関わってはならぬ話なのか…?」
M神社に纏わる奇怪な事件。
調べようとするたびに起きる妨害は警告か。
突然の神降ろしで語られた神の言葉とは…(「道祖神祭」より)
●山の神に赤子を捧げてきた上信越のある地域。因習をやめた翌年から五歳児が連続して亡くなる。五に纏わる凶事の結末は…「五で始まる」
●ふだん神の気配のしない社。その理由は年に一度のどんと焼きの日に明らかに…「道祖神祭」
●母の病室に巣くう死神の黒い影。娘の夢に現れた宝船が示唆する助かる方法とは…「七福神の社」
●広島県北部の山間集落。足先にできた小さな噛み傷が足の付け根まで広がる奇怪な症状。憑き物筋の仕業と見た老人は木野山神社のお犬様を借りてきて…「ゲドウ」
●行くと方向感覚が狂う吉原遊郭跡。夢枕に立った遊女は覚悟なく踏み込めば障りがあることを知らしめてくる…「八朔日の花嫁」
ほか、人智を越えた神とあやかしの世界。
神域に触れる禁忌の実話怪談!
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