著者:シンプリスト ヒュー
ページ数:73
¥880 → ¥0
【みなさまへ、アドバイスください】
夫の奨学金の返済が1000万円近くあることが判明しました!
おかげで大ゲンカです。
関係を見直し、捨てたいと書いた「夫」に切り出しました。
今まで600万円と聞いていたのに、ものすごくショックでした。
具体的な返済計画はまったくなく、わたしの頭には「???」の連続でした。
わたしたちには子どもが2歳と5歳の2人います。
きっぱりと夫との関係を見直し、断捨離した方がいいのか、相当悩んでいます。
わたしはこれをとあるオンラインサロンに投稿しました。すると「いいね!」が100件以上、コメントも数十件いただきました。
以前から夫の奨学金について、気になってはいつつもなかなか切り出せません。毎月きちんと返済していると聞いてはいるものの、いったい残りはいくらなのか?何年かかるのか?総額いくら借りているのか?それがわからず、日々悶々としていました。
奨学金について決して詳しく話さない夫に、ことあるごとにチクチクいいながらもどこかで嫌な感情を抱え込んでいました。
捨てる、やめるについてオンラインサロンで学び、意を決して夫に切り出したのは、その翌日の朝。
夫に「一体いくら奨学金を借りていて、いつまでに返すのか教えてほしい。この不安を解消できなければ、夫婦でパートナーとして今後やっていくのは難しい」とはっきりと伝えました。
すぐさま夫は日本学生支援機構(JASSO)に連絡し、総額を聞き、報告してくれました。しかし、何年で返すか?金利はいくらなのか?など、細かな計画もありません。わたしは途方にくれました。
今回はそんな我が家の返済計画をそのままFP(ファイナンシャル・プランナー)の京子さんに診断してもらおうと思ったのが本を書くきっかけです。
そして、日々実行しているシンプルライフについて、FPの視点から正しいのかをみてもらい、専門家からバッサリ切ってもらおうというつもりで書き進めました。
この本の内容は
第一章 奨学金返済を考える
第二章 教育費の捻出について考える
第三章 教えて!京子さん~奨学金の返済&教育費の捻出計画について~
第四章 FP佐々木京子さんのお話
になっています。
もし奨学金で悩んでいる方、パートナーの奨学金の返済で困っている方、自分の子どもたちへの教育資金で奨学金を考えている方にぜひ読んでほしいです。
わたしと同じように配偶者の奨学金返済で困っている方や、実際に奨学金返済で苦労されている方のお手伝いや気づきのきっかけになれば幸いです。
わたしは日々、夫の奨学金の返済が負担だと感じているので、子どもたちには貸し付け型の奨学金を利用しなくてもいいように準備したいと考えています。
そういった方々へ何かのお手伝いができたらうれしいです。
シリーズ一覧
- 同シリーズの電子書籍はありませんでした。
この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。