著者:「子どもの学びと育ち」研究会 佐々木 和人
ページ数:40
¥99 → ¥0
「授業がうまくできないなぁ…」
「学級経営を難しく感じる…」
「子ども達との関係がうまくつくれない…」
「保護者対応が大変だなぁ…」
などなど働いている中で、感じる悩みや思いがあることと思います。
私がこれまで出会った先生方をよく見ていると、なぜだか毎年クラスが荒れて大変な状態になっている先生がいるかと思えば、かたや毎年毎年、大変な子たちが集中しているクラスを受け持たされても、しっかりと安定したクラス経営をして、素晴らしい1年間を作り上げる先生もいらっしゃいます。
本書はそんな安定したクラス経営をされている先生の特徴に注目して、「学級崩壊をさせない先生は…」という書き出しで前章組み立ててみました。
発問の大切さ
授業で人間関係を育てる
子どもたちとの関係を近くするためには
「学びをデザインする」
「待つ姿勢」の素晴らしい教師
楽しみながら授業の腕を磨く
教師が新しいことに挑戦できる学校文化を
上手に達成感を味わわせてやること
教師の仕事は感動的なもの
様々なことについて雑多に書いてみました。
「そういうことあるある」
「そうか、そんな考え方もあるんだ」
「そんなにうまくいくものかな?」
など共感していただけるもの、参考にしていただけるものもあれば、疑問に感じられることなどもあると思います。
小学校教員16年目の筆者が、現時点で感じていることのまとめですので、本書に記載していることが正解ではありません。
むしろ教育に「絶対的な正解」など存在しないと思っています。
読者の皆様には、気軽にそして気楽に読んでいただき、「へぇーそんな考え方もあるんだ」くらいに受け止めていただき、使えそうなものがありましたら実践で取り入れていただけましたら幸いです。
目次
◎はじめに
① 発問の大切さ
② 授業で人間関係を育てる
③ 子どもたちとの関係を近くするためには
④ 「学びをデザインする」
⑤ 「待つ姿勢」の素晴らしい教師
⑥ 楽しみながら授業の腕を磨く
⑦ 教師が新しいことに挑戦できる学校文化を
⑧ 上手に達成感を味わわせてやること
⑨ 教師の仕事は感動的なもの
◎おわりに
◎著者について
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