著者:深谷純子
ページ数:90
¥500 → ¥0
はじめに
第1章 レジリエンスは心の筋肉
第2章 ネガティブ感情を手放す(STOP)
第3章 気持ちを前向きに切り替える(CHANGE)
第4章 積極的に行動してみよう(GO)
第5章 達成したい状態を鮮明に描く(UP)
第6章 心の筋トレを実践する
おわりに
参考図書
本書の使い方
本書はどの章からでも読めるようになっています。
第1章はレジリエンスについての概要、第2章から第5章は、4つのレジリエンス行動を順番に説明しています。
第6章は、4つの行動の使い方を事例紹介、巻末には参考図書ものせています。
最初から読み進めても、気になる章から読んでも、読み方は自由です。
「心の筋トレ」として、全部で16のワークがあります。
できるところから試して、自分のストライクゾーンは見つけていただきたい。
3週間後に変化をつかめたら成功です。
書き込めるワークシートもダウンロードできます。
心の筋トレでより良い人生
先行きが見えにくい現代は、気持ちが沈むこともあります。
そんな時、ネガティブな感情を切り替えて、前向きに行動を起こして、今よりもっと人生を楽しくする。
そのために必要なレジリエンスを、今からできる3週間の「心の筋トレ」で紹介します。
4つの行動を習慣にする
レジリエンスとは、回復力、柔軟性、ポジティブさ、忍耐力などが合わさった状態です。
特別なスキルや能力ではなく、プロセスだといわれています。
プロセスとは「人生の歩み方」、この本では「レジリエンス習慣」とよんでいます。
レジリエンス行動は、この4つです。
- STOPで、気持ちを静める
- CHANGEで、前向きに切り替える
- GOで、行動する
- UPで、幸せを感じて成長する
うまく使えて習慣にできれば、レジリエンスが身につきます。
どれも、心理学や脳科学から導き出されたノウハウを、著者自身が試してみたものです。
人生は川下りにたとえられる
穏やかな流れもあれば、急流を必死で漕ぎ進むこともある。
岩にぶつかり、滝つぼに落下することもある。
そんな時でも、溺れることなく、川底から浮き上がって、また船を漕ぎ出す。
誰かと先を競って漕ぐこともあれば、誰かと同じ船に乗ることもある。
人生の終点に向かって漕ぐからには、途中の景色を楽しみ、時には岸に上がって一休みも必要です。
レジリエンスとは、そんな人生の川下りのために備えておきたい心得のようなものです。
シリーズ一覧
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