著者:牧野わたる
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会社員の、いえ、働く人全ての憧れではないでしょうか。
憧れではないにしても、働ける今のうちにそうした資産構築が必要なのは疑いようがありません。
少子化から連なる様々な問題をもはや多く語る必要はないでしょう。
日本の総人口は2010年にピークを迎え、その年を境に減少を始めています。
寿命が伸び、高齢者人口の層は増加し続けて、2050年代には高齢者人口もピークを迎えるとされています。
今後出生率が好転しない限り、この危機的状況を乗り切ることはできません。
ですが、不安が不安を増幅し、一向に改善する兆しは見えません。
年金などの社会保障に頼るのではなく、定年後も自分の身は自分で守る。
そういう考え方を早いうちから持っておかないと本当に手遅れになると感じています。
そうした時代背景の中、
30代半ばの普通の会社員が2019年の夏に区分マンション投資をはじめました。
東京都内の1Kマンションの2部屋購入。
35年ローンで約4,500万円の借り入れ。
我ながらかなり思い切ったことをしてしまいましたが、はたしてどうなるか。
物件を購入したときは、翌年、東京オリンピックが開催され、日本にたくさんの人が集まってくると考えていましたが、まさかの東京オリンピック延期。
コロナウイルスが世界中に猛威を振るうなんてことは思ってもみませんでした。
さらにはテレワークという働き方が広まり、都心から離れる人も増えてきました。
その影響は収入にも直撃し、投資をはじめたときから様々な状況が一変しています。
前途多難な今日この頃。
本書は、ずぶの素人が区分マンション投資に手を出して、いろいろなことを経験し学んだことや運用中に起きた出来事などを赤裸々に告白していくという内容です。
区分マンション投資とはどんなものか、どんなメリットがあって、どんなリスクがあるのか、実際に起こった私の運用記を交えながら考えていきます。
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