著者:山田 明
ページ数:81

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中高年ユーザは携帯料金値下げから取り残されている。あなたは大丈夫か?
乗り換えで毎年10万円貯金する人も続出!
「私の家内は携帯電話を乗り換え、毎月8千いくらだった携帯料金が3千円くらいになりました」
――菅義偉前首相(2021年10月 衆院選応援演説)

【内容】
菅前総理が主導した携帯料金大幅値下げは、21年に全個人契約数の約2割(3千万契約)が値下げを実現し、大きな成果を上げました。しかしこれまで値下げを実現できたのは、値下げプランをネットで申し込むことができたITオタクやビジネスマンたちが中心でした。ネット操作が苦手な中高年ユーザは、値下げの蚊帳の外で置いてきぼりを食っています。しかし中高年ユーザにも救いの道があることをこの本は教えています。著者のように毎月の携帯料金が0円になったり、年間数万円から10万円近く節約する中高年ユーザが読者の中から続出することをお約束します。時は金なり、急ぎましょう。

【目次】
第一章 携帯電話料金の改革
第二章 通信事業者の料金戦争
第三章 大手3社の寡占体質
第四章 携帯会社を乗り換える

【著者】
山田 明(やまだ・あきら)
1950(昭和25)年愛知県生まれ。経営評論家。東京大学法学部卒。米コーネル大学経営大学院MBA取得。NTT(当時は日本電信電話公社)を経て、複数のグループ会社役員の他、国際通信経済研究所常務理事を務めた。2016年に退任。著書に『日本の大企業丸洗い』(パブフル社)、『スマホ料金はなぜ高いのか』(新潮新書)など。

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