著者:SUPer ASKA
ページ数:89

¥500¥0

SUP入門ガイド -【スタンド・アップ・パドル・ボード】
わかりやすい動画リンク付き(2022年度版)

SUPは新種のマリンスポーツです。
「10代に始めて60歳を過ぎてもエンジョイできる魅力たっぷりのマリンスポーツ」といわれています。しかもお気軽且つお手軽に体験できます。特に、女性に大人気です。

他方、SUPは””ヨチヨチ歩きの黎明期“にあるため、関連情報を集積した「How To本」は極めて少ない現状です。

「基本的なルールやマナーを習得しておきたい」「落ちたらどうすればいいの?」「どうしてまっすぐ進まないの?」「風が強いときはどうすればいいの?」「安全対策とトラブル時の対応は?」「スキルアップのための練習方法は?」など・・・・・SUPerの悩みや疑問、好奇心は尽きません。しかしながら、それを解決するための「参考書」が身近に見当たらず、フラストレーションが溜まります。

私は、SUP先進国の欧米の情報を”ネット・サーフィン“しまくってチェックしました。幸いにして、欧米には多くの入門書や「How To本」がありました。インターネット情報や動画サイトも充実しており、たいへん参考になりました。おかげで私の疑問は、ほぼ解決しました。

本書は、私自身のSUP実体験を記した「SUPノート」とSUP先進国の欧米の書籍やインターネット情報をまとめて書き下ろした「体験レポート型のSUP入門ガイド」です。私と同じように、情報不足でお困りのSUPer、特にビギナーの方々にお役立ていただけたら光栄です。

ビジュアルな動画コンテンツのリンクのリンクを33本貼ってあります。動画は文章や画像よりも圧倒的にわかりやすいので、ぜひとも参考にしてください。なお、これらのリンクについては、事前にコンテンツ権利者の許諾を得ております。(ご協力に深謝です。)

すべて海外のコンテンツですが、短くてわかりやすい動画を選びましたので、「見る」だけで充分「イメージ」が伝わるかと思います。動画の字幕はパソコン上では「字幕」「設定」「自動翻訳」で「日本語」を選択できます。

【目次】
はじめに
序章
第一章 SUPとは?
1-01 Stand Up Paddle Boardの頭文字
1-02  SUPの安全情報
1-03 SUPボードの種類
1-04 各部位の名称
1-05 世界中で急成長
1-06 オリンピック種目になる日
第二章 SUPの魅力
2-01 初心者でも気軽に楽しめます
2-02 雄大な自然をエンジョイできます
2-03 リラクゼーションを体感できます
2-04 体幹が鍛えられ、バランス感覚が改善します
2-05 低負荷で心肺機能を高められます
2-06 豊富な楽しみ方ができます
2-07 初期投資費用が低い
2-08 低価格ボードもありますが・・・
2-09 通年型スポーツです
2-10 ファミリーのアクティビティです
2-11 ヨガもできます
2-12 SUPフィッシングもできます
2-13 事前の準備も至ってシンプルです
2-14 多くのセレブがSUP愛好者です
第三章 SUPを安全に楽しむコツ
3-01 スクールに行きます
3-02 基本的なルールとマナーを習得します
3-03 ローカル・ルールをチェックします
3-04 天候・気象条件をチェックします
3-05 単独行動は避けます
3-06 リーシュ・コードを付けます
3-07 救命胴衣を着用します
3-08 気温と水温に合わせた服装にします
3-09 太陽光線対策を講じます
3-10 セーフティー・ホイッスル(安全笛)を持ちます
3-11 インフレータブル・ボードは正しい圧力(PSI)まで膨らませます
3-12 浅瀬には近づかない
3-13 低体温症に注意します
3-14 水分を補給して脱水症状を防止します
3-15 生水を飲まない
3-16 船舶やジェットスキーに注意します
3-17 常に海岸からの距離を把握します
第四章 SUPボードからの正しい落ち方と再乗艇の方法
4-01 ボードから離れて落ちるようにします
4-02 平らに落ちます
4-03 ボードから落ちてしまったら・・・
4-04 ”バタ足キック“で再乗艇します
第五章 ありがちな失敗とアドバイス
5-01 良いコンディションの日を選びます
5-02 陸上の風に注意します
5-03 ボードを波の真正面に向けます
5-04 前を向いて立ち上がります
5-05 ボードの中心に立ちます
5-06 常にボードを動かします
5-07 パドルの長さを調節します
5-08 パドルを握る腕の幅に注意します
5-09 パドルの向きに注意です
5-10 腕を伸ばします
5-11 パドルを強く握りすぎないようにします
5-12 ブレード全体を沈めてパドリングします
5-13 パドルを垂直にします
5-14 パドルは水の中に入れておきます
5-15 膝立ちパドリングをマスターします
5-16 アームパドラー(腕漕ぎ)にならない
5-17 泳げないかたへ
5-18 SUP体験をエンジョイします
第六章 風と波
6-01 オフショア・ウィンドは非常に危険です
6-02 風上に向かってパドリングして出艇します
6-03 自分のパドリング能力を把握します
6-04 パニックにならない
6-05 腰を低くして風の抵抗を減らします
6-06 膝をついて漕ぎます
6-07 ウィンドシェルターを探します
6-08 横風は厄介です
6-09 手やパドルを振って助けを求めます
6-10 練習方法
第七章  海流と潮流
7-01 離岸流は極めて危険です
7-02 潮流に注意します
7-03 船舶の引き波は厄介です
7-04 海上の「ガタガタ道」に注意します
第八章  パドリング・スタンス
8-01 パラレル・スタンス
8-02 スタッガー・スタンス
8-03 ハイブリッド・スタンス
8-04 サーフ・スタンス
第九章  パドル・ストロークとターン
9-01 フォーワード・ストローク【基本】
9-02 Jストローク【難易度:低】
9-03 Cストローク【難易度:低】
9-04 ドロー・ストローク【難易度:低】
9-05 バック・ストローク【難易度:低】
9-06 リバース・ターン【難易度:低】
9-07 スイープ・ストローク【難易度:低】
9-08 クロス・バウ・ターン【難易度:低】
9-09 ステップ・バック・ターン 【難易度:中】
9-10 ピボット・ターン【難易度:高】
まとめ
終わる前に
あとがき
筆者紹介

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する