著者:旅と鉄道編集部
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国鉄分割民営化を前にした1985年に登場し、山手線、横浜線、京浜東北線、埼京線、相模線、京葉線、武蔵野線、東海道・山陽緩行線、阪和線など、大都市圏の通勤・通学輸
送を支えてきた205系通勤形電車。ステンレス車体、界磁添加励磁制御、ボルスタレス台車などを国鉄で初採用し、分割民営化も増備が続けられ、1461両が製造されました。
しかし、JR東日本では都心から大半が引退し、郊外に残る車両もいよいよ置き換えが始まりました。そこで、205系の軌跡を、取材撮り下ろし写真を交えて紹介します。
企画内容
・徹底取材 首都圏最後のオリジナル顔、宇都宮線205系600番代Y12編成
・205系のプロフィール&技術解説
・乗務員から見た205系
・205系が走る路線・走った路線

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