アニメビジネス叢書③2022 アニメ産業統計 現状と経緯

叢書は主に大学や大学院で講義しているアニメ産業全般に関する内容をまとめたものです。それなりの分量になるので、何冊かに分けざるを得ないと思い叢書（シリーズ）の形としました。アニメの定義や歴史からはじまり、産業統計とその解説、製作と制作の意義、さらに海外の状況等なども叢書の中に加えたいと考えています｡ 本書とシリーズの意義としては以下のようなものになります。
1）2兆5千億円となったアニメ産業の統計数値を把握する
2）テレビアニメ/ 劇場アニメ/ビデオ/ 商品化/遊興/音楽/ライブエンタテインメント/海外に関する産業統計値とその背景について
3）日本のアニメは空洞化しているのか
4） 日本のアニメが海外で売れた三つの理由