著者:玉嶋亮
ページ数:17

¥300¥0

「競馬の教科書」を出版した玉嶋亮と申します。簡単に自己紹介をさせていただきます。私は本業で競馬以外の仕事をしており、本を書くことに割ける時間は1週間で数時間程度です。無論、本など書いたことなどなく、ズブの素人でした。一方で、競馬(馬券)ではプラス収支で勝ち続けている自負があり、「俺でもできる」野望と、根拠のない自信を持っていました。一方で、本を出版した実績などありませんでしたが、何も実績がないにも関わらず、本の内容に自信はありました。恥ずかしい話なのですが、過去に某出版社に「競馬の教科書」の原稿を持ち込み、門前払いを食らいました。どこの馬の骨とも分からない素人ですから、当然です。

 そこで見つけたのが「POD」。POD出版で使うツールはWord、PDFだけで、誰でも簡単に本を出版できるのがセールスポイントです。手続きがあまりにも簡単すぎて拍子抜けしました。しかも、出版費用はゼロ、無料です。第1章でも触れますが、まえがきを読んでいただいている方にも、貴重な知識や経験があるはずです。その知識や経験を読者の方に有益な情報として提供し、その対価としてお金をいただきませんか?というのが本書の趣旨です。私の場合は、それが「競馬」でした。

私はTwitterで競馬予想を配信していますが、Twitterの競馬予想アカウントはビックリするくらいレベルが高く、自前の競馬理論をnote(数千字の原稿でも配信できるアプリ)で配信されている方が非常に多いです。そこで私が思ったことは、「これをnoteだけで終わらせるのは、もったいない」でした。数千字のnoteを積み上げれば、数万字になり立派な本が出来上がります。一方で、羅列するだけではストーリー性がなく「何を言いたいのか分からない」残念な書き物になります。本として出版するには「読みやすい章立て」「売るための戦略」「信用をいただくための努力」が必要です。本書では、貴方が書き溜めたメモを本(POD)にするためのノウハウをまとめました。

私事ですが、2022年1月に出版した「競馬の教科書」(第3版)は僅か2ヶ月で1,000部の売上を達成しました。また、読者の方々からは、「競馬でずっと負けていたけど、本を読んで勝てるようになった」「300万馬券獲れたのは、玉ちゃんのおかげ」「前作も読んだけど、改訂版も買ったよ」とありがたいお言葉をいただいております。それを実現してくれるのが、POD(プリントオンデマンド)です。

私の場合はそれが「競馬」でしたが、「料理」「釣り」「筋トレ」「ゴルフ」「ランニング」「ゲーム」「PCスキル」「ダンス」「ラーメン」ジャンルは何でもありです。体系化できれば、書籍化できます。そのノウハウを、本書でまとめました。

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