著者:あおいあお
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表裏の有る人
自己顕示欲が強いと健康願望が強くて
健康なのに病を探す
平凡な生活が手に入らない
小手先だけで生きるから人を小馬鹿にする
器用に生きるから人を小馬鹿にする
楽をした分だけツケが回る
強気で生きてきた人が最後まで強気で居るのは難しい
困難だからこそひるまない
ショック適当に生きてきた
努力はしない
適当に生きれた人の無惨さ
自信の人生にケチを付ける
悪いのは周りの所為
意志を殺してきた無惨な生き方
お手本にならないほど無様な生き方から学ぶことが少なくてもある無理はしない努力はする
努力は面白い
幸せになりたいのに幸せとは逆方向に向かっている
話を聞けない
話しが聞けない


雑草が生えている
庭に
花瓶を置いて
白い花を
差した
人と合わせられない
強引に
人を巻き込むのは
間違いだけど
独りで
やる分には
少しくらい善いかも
歩く
真っ赤な長靴を履いて
歩く
長靴だけが
目立つ
でも
履いているのは
私だよ

叫びたい
だが叫ぶのを
止めると
赤い長靴が
大声で
叫びだした
だが
真っ赤な長靴の
言語が
丸っきり
分からないので
通訳を
探し続けていた
人が不幸になる姿を見るのは辛い

放し飼いの猫
飼い主のところでは
排泄しない
飼い主のところでは
子は産まない
猫も
八方美人なのかな
猫の餌を
庭に置く
置きたくないけど
頼まれた
隣の家の
放し飼いの猫の為に
近所の人に
バレたら
どうしようと
思いながら
庭に
餌を置く
その餌を
食べに来たのは
猫だけじゃ無かった
なんと
小鳥までが
やって来た
猫を気にしながら
夫婦で
小鳥がやって来た
少し安心した
小鳥の役に
たてたことが

人の不幸を
見るのは
嫌だ
だが
誰の云うことも
聞かない
何故かというと
聞こえないのでは無く
聞く耳が無い

人の悪口しか云わない
だから
誰も
側に寄らない
だけど
偶々
出会ってしまったから
挨拶が口から
出てしまった
相手は
ニコッと笑った
だが
悪口は
止まらない

空を見ないと
不安なので
部屋の窓ガラスを
透明にした
勿論
カーテンはしない
庭の向こう側は

その道を
通る人は
何故か
部屋を覗き込む
だから
業と
窓ガラスを
開けて
挨拶をする
間が悪そうにするのに
視線は
此方に
向けたまま

間が悪くなると
勝手に
口から
言葉が出てくる
そんな姿を
見た人が
あげたり
降ろしたり
忙しいわね
降ろしたり
した
覚えが無い
忘れ物をしたと
叫ぶので
戻って
取りに行く
忘れ物をした
人は
少し離れた処で
見ているだけ

人は様々
だけど
独りでは生きてはいけない
相手を知るところから
始めよう
なるべく
トラブルを無くす
努力を

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