著者:影無 春雪
ページ数:219

¥860¥0

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いままで誰も書かなかった会社員のための生産性をあげる技術!!
「仕事の生産性を向上させる技術」シリーズ第2冊。

ほとどのタスク管理関連の書籍では、タスクを減らすために「断りなさい」と書いてあります。
しかし、実際に断ったタスクは、あなたのタスクのうちどのくらいあるでしょうか。

上司から「○○をやるように」と言われて、「嫌です」とはいえません。
プロジェクトがトラブって火をふているときに、「私は忙しいからできません」とは言えません。

今までのタスク管理では片手落ちです。
タスク管理とは、
  1.タスクを発生させなくすること
  2.それでも発生してしまったタスクをスムーズにこなす
の2つが必要です。これであなたの生産性は10倍に出来る!

ホワイトカラーの生産性は、タスクを実行する前に「すること」でその殆どが決まってしまう。何をすればいいかは簡単です。

タスクを発生しなくしてしまうか、タスクを少ない工数で実現できるようにしてしまえばいいだけ。
いままで誰も語らなかった、タスク管理の本質とタスク管理の全技術があなたをタスクに追い回される日々から開放します。

〓〓〓上巻目次〓〓〓
■タスク管理編 はじめに
■第1章 なぜ「タスク管理」が必要なのか?
 ◇タスク管理とは
  ・「タスク」とは
  ・「管理」とは
 ◇なぜ「タスク管理」が必要なのか
  ・生産性の爆発的向上は分業から始まった
  ・業務をブレイクダウンすることで生産性を向上させる
  ・時間を区切る意義
  ・生産性を限定するリソースを最大限に使う
 ◇タスク管理の目的
  ・目標を最短、かつ最小のリソースで達成する
  ・タスクを最も効果的なタイミングで遂行する
  ・タスクに集中する
  ・タスクの発生を管理する
■第2章 タスク管理の問題
 ◇無知と無能
 ◇曖昧な品質
 ◇計画と上司の割り込み
 ◇雑用が優先される
 ◇指示の下手な上司
 ◇無意味な会議
 ◇根回しの必要な組織と当たって砕けろ精神
 ◇業務遂行能力不足
 ◇つまらない仕事
 ◇計画したよりも時間は延びる
■第3章 タスク管理の手法(発生管理)
 ◇タスクの発生管理の目的
  ・タスクの発生管理が重要な理由
  ・タスクの発生管理のポイント
  ・タスクの発生管理概説
  ・トラブルの緊急度の分離低減
  ・未来ための30分
 ◇集約化管理:雑用時間の集約化
  ・集中力の限界
  ・タスク時間と雑用時間のサイクル
  ・残業時間にもタスク時間と雑用時間のサイクルを適用する
 ◇予測管理①:防衛タスク
  ・トリガリスト
  ・攻めの防衛タスク
  ・守りの防衛タスク
  ・回避の防衛タスク
 ◇予測管理②:合意形成の手法
  ・慣性の法則
  ・作用反作用の法則
  ・鹿威し(ししおどし)
  ・トレードオフ理論
  ・根回し
  ・根回しの優先順位の法則
  ・根回しの3タイプ
 ◇タスクブレイクダウンシート
  ・ゴールの具体化とタスクブレイクダウン
  ・顧客は誰か
  ・何を依頼されたのか
  ・最終完成物の構成
  ・タスクのブレイクダウン
  ・計画化
  ・忘れがちなタスク:情報・知識・時間・工数・組織
 ◇トラブルの緊急度の分離低減
  ・事故を起こしたら車の周りを歩いてこい
  ・トリアージ
  ・緊急度分離低減で問題を小さくする
  ・冗長性のコントロール
  ・質のコントロール
  ・量のコントロール
  ・方法のコントロール
  ・納期のコントロール
  ・工数のコントロール
  ・感情のコントロール
  ・記憶方法:思慮へ奉納、こう祈る
■第4章 タスク管理の手法(遂行管理)
 ◇ファーストタスク法
 ◇トレイシステム
  ・INBOXについて
  ・タスク管理システムでの利用
 ◇INBOX-ZERO法
 ◇GTD
 ◇ZTD
 ◇ポモドーロテクニック
 ◇マニャーナの法則
 ◇タスクシュート
 ◇バレットジャーナル(Bullet Journal)
 ◇カンバン方式
 ◇付箋管理
 ◇スプレッドシート方式
 ◇必達タスクリスト方式
 ◇バブルマップ
 ◇タスクカード方式
  ・下巻目次

〓〓〓〓〓下巻目次(概要)〓〓〓〓〓
■第5章 タスク管理の基本手順(遂行管理)
 ◇STEP-0 環境を用意する
 ◇STEP-1 気になることを書き出す
 ◇STEP-2 情報とタスクを分離する
 ◇STEP-3 タスク化する
 ◇STEP-4 タスクを実行し、進捗を管理する
 ◇STEP-5 振り返りをする
■第6章 失敗しないタスク管理
 ◇タスク管理の技術に起因する失敗
 ◇仕事や環境に起因する失敗
 ◇個人に起因する失敗
 ◇ステップバイステップでタスク管理を導入する
 ◇よくあるタスク管理の失敗と対策

■第7章 タスク管理の技術
 ◇朝イチの儀式、終業時の儀式
 ◇1日のタスクは3つに絞る
 ◇バブルマップを書く
 ◇大きな工数のタスクは1分でいいからはじめてみる
 ◇優先順位を正確に意識する
 ◇タスクには2つの締め切りを作る
 ◇やるべきことは、まず「書く」ことから始める
 ◇やる気の出るスイッチを作る
 ◇やる気貯金でやる気の波をカバーする
 ◇課題は5W2Hで分解する
 ◇次の一手は精密に、未来のことはアバウトに
 ◇振り返りツールKPT
 ◇先を見越す力をつける予測メモ
 ◇成行(なりゆき)メモ
 ◇非生産的な朝の習慣を変えてみる
 ◇長期計画は決めない(再帰的分割計画法)
 ◇たくさんのチェックリストを持つ
 ◇ひとり会議
 ◇放置するWishタスクリスト
 ◇劣後順位を決める
 ◇予定したタスクがなくなった時に消せますか?
 ◇タスクリストに書き込まないタスク
 ◇3分の1マージン
 ◇カウントダウンシステム
 ◇振り出し最優先の法則
 ◇なぜそのタスクが優先なのか?
 ◇Pマトリックスで優先順位を判断する
 ◇絶対に忘れてはいけないToDoの管理方法
 ◇タスクに分解する軸を作る
 ◇先延ばしを活用する
 ◇いつもやる業務は1年前に決める
 ◇いつ終わるのかを言う
 ◇いま調べなさい、あなたの時間は無限ではない
 ◇上司の承認を素早く取り付ける方法
 ◇公の場で相手を驚かせてはいけない
 ◇メールのポップアップ通知は停止する
 ◇見える化していないタスク
 ◇すぐにやる(ドラッガー 経営者の条件)
 ◇そのタスクリストは実行可能ですか?
 ◇タスクには結果を書く
 ◇タスクのリマインダーは開始日時にする
 ◇1日をメールから始める悪癖をやめる
 ◇タスクは完了するまで完了にしない
 ◇タスクの完了数を見える化する
 ◇タスクの多重管理
 ◇タスクの分割と自動化
 ◇タスクの分割単位は大きくていい
 ◇タスクの名前
 ◇タスクの優先順位付けで排除しなければいけない邪魔者
 ◇タスクリストで作業してはいけない
 ◇タスクリストを管理するための要件
 ◇おはじきで繰り返しタスク管理する
 ◇タスク起票のタイミング
 ◇タスク実行の4つの基準
 ◇つぎの打ち合わせはその場で決める
 ◇失敗した同じやりかたをしない
 ◇やりたいことリスト
 ◇やりたいものからやる
 ◇邪魔者を排除する
 ◇やりたくなければやらない
 ◇やらないことリスト

シリーズ一覧

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