著者:やなせひろかず
ページ数:34
¥99 → ¥0
この本は学校を楽しんでいる方や、壮絶ないじめを受けている方にはあまり響かない内容になっていると思います。
ちょっぴり学校に行きたくない人、学校でイヤなことがあった人、学校生活に馴染めない人向けの本です。
この本が誰かのためになれば、いいなと思っています。
【内容】
小学校、中学校、高専と学校生活を過ごしていく中で、いじめ、挫折、失敗、人間関係のトラブルなどを経験した私が、それらを乗り越えて大人になり自由で楽しい日々を手に入れることができたヒントをこの本の中に散りばめています。
人と上手くコミュニケーションが取れなかった私も、大人になり人と上手に仲良く過ごすスキルを身につけることができました。いつも人の後ろに隠れているような子供でしたが、今ではリーダーシップを存分に発揮して、石垣島で保育士として働けています。
人は変われるのです。強くなれるのです。今、苦しんでいる子供たちはきっと「優しい子」なんだと思います。
その優しさを大事にしつつ、「強さ」も手に入れてほしいです。
「学校に向かない子は、社会向き。何にも向かない子はいないんだよ。」
これは私の尊敬する斎藤一人さんの母親の言葉です。
今、辛い学校生活を送っている子どもに、少しでも響けばいいな、と思っています。
著者 やなせひろかず
【目次】
はじめに
第1章「ツラい出来事」
・休憩時間が苦痛
・人生これで終わりじゃないよ
・小学校の半分の生徒から嫌われる
・いじめられた中学生時代
第2章「遠くに行きたい」
・中学生の時
・誰もいない学校
・便所飯
第3章「大人になると」
・自由になる
【著者プロフィール】
柳瀬寛和(やなせひろかず)
1989年(平成元年)2月2日生まれ
明石工業高等専門学校 建築・都市システム工学専攻
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