著者:ニャルペソ
ページ数:77

¥99¥0

「VBAを勉強して仕事でも使うようになったけど、もっと専門的にやりたい!」
「今のSEの仕事ではなく、社内SEとして働けないだろうか・・・」

そのように考えている人はいないでしょうか。

VBAとは、ExcelなどのMicrosoftofficeに標準搭載されたプログラミング言語になります。

VBAはExcelやAccessなどのアプリケーションをカスタマイズしたり操作の自動化ができます。

実は事務や経理の仕事で補助的に使えるだけでなく、VBAを専門とするSEの仕事があるのです。

一般的にSEというのはシステムエンジニアと呼ばれ、顧客から依頼されたシステムを作る仕事です。

その時に使うプログラミング言語で多いのはJavaやC言語など、大規模システムを前提としています。

これに対して、VBAを使った小規模システムを作る仕事がVBAのSEです。

経理や事務の仕事でVBAを覚えてから、VBAのSEに興味を持つようになった方もいるかもしれません。

しかし、興味は持ったものの
「仕事内容はどんなものなのか」とか、
「何ができるとよいのか」
と考えている人もいるのではないでしょうか。

本書はそのような人たちに対してVBAのSEがどのような仕事内容なのか、必要なスキルはどのようなものなのかを解説しています。

◯本書の推奨読者
・VBAのSEに興味がある人
・VBAのSEに興味があって、仕事内容や必要なスキルについて知りたい人
・VBA以外の分野に対しても勉強意欲がある人

◯注意点
・本書は具体的なコードについての解説が書かれているわけではありません。
・本書の中では、VBAというプログラミング言語を中心に利用し、ExcelやAccess等を使って業務系ツールを作る人を「VBAのSE」と呼称します。
・本書には「RFP」などの要件定義やプログラミングに関する用語が多く出てきます。それらの用語の意味は最後の簡易的な用語集にまとめたので、わからない用語があった場合はそちらをご参照ください。

本書の総文字数は約26000文字になります。

【目次】

はじめに

第一章、VBAのSEの仕事内容について

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する