著者:青川素丸
ページ数:136

¥1,200¥0

 「名前(姓名)」のデータ分析によって「画数」自体に「吉も凶も」無いことがあぶり出されました。この事実をあなたはどう受け止めますか? 巷には「画数に吉凶を割り当てた」姓名判断があふれ、名づけにおいて、その画数に囚われた「当て字」ばかりが横行しています。画数による運命の吉凶が、全く無意味であることが立証された今、占い師たちは旧来の姓名判断の理論をどう説明するのでしょうか? 否、説明は不可能です。データが証明しているのですから。そして、今後は画数でなく「名前」はその「呼び方&呼ばれ方」こそがその人の生き方を左右する大きなファクターであることが、統計的に立証されるでしょう。そして、本書はその未来への道標(みちしるべ)となる画期的な「名づけ」に関する書となります。本書の発刊がきっかけとなり、姓名判断の世界は方向転換を余儀なくされることは、青川老師の予言にも残されています。
 
 本書に掲載された姓名判断のデータを見れば、誰もが旧来の「画数」に基づく「姓名判断」の信憑性に疑問を抱くことでしょう。特に、これまで画数神話を信じてきた人たちへの衝撃は計り知れないと思われます。しかし、同時に、無意味で道理の無いことを妄信することの危うさも実感せずにはおれません。姓名判断は決して宗教ではありません。だから、名前の画数とそこに配された画数の吉凶に囚われる必要もありません。人が運命と誠実に向き合うならば、名前の本当の姿が見えてきます。名前は「命」に当てられたIDであり、その個そのものであることを知るべきです。だからこそ、名づけという行為、名づけという作業は非常に大切なのです。

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する