【無料で読める】サンプルデータで学ぶ！Excelパワークエリ・パワーピボットで何が出来るのかが１時間でわかる本

【実際にサンプルデータを操作しながら、エッセンシャルな部分だけを約100枚の画像とともに分かりやすく解説】
【Excel2016以降をお使いの方なら、新たなアドオン等は必要なくサンプルデータをダウンロードするだけで学習可能】

最近、Twitter等のSNSや書店で「パワークエリ」「パワーピボット」というワードを目にしたことはありませんか？
この２つはExcel2016から標準搭載となった、これまでのExcelの使い方をガラリと変え得る革新的な新機能なのですが、2022年現在まだまだ一般的になったとは言いがたい状況です。
しかしながら、あまりにも革新的な機能のため、これからのスタンダードになることは間違いありません。

とは言え、日本語で出版された書籍はまだまだ少なく、あったとしてもとても分厚く、2,000円以上する高額なものばかりです。
『時間もとれないし、分厚いテキストを買うのには尻込みしてしまうけど、そんなに革新的な機能ならどんなものなのかは知っておきたい』
そんな人のために、この本ではサンプルデータをダウンロードし、実際にパワークエリ･パワーピボットを触ってみることで、それがどんな機能なのか、その概要をザックリと掴むことを狙いとしています。
「1時間でわかる」をテーマに、エッセンシャルな機能だけに的を絞りながらも、パワークエリ･パワーピボットがどんな機能なのかがとりあえず分かる内容になっています。

パワークエリ･パワーピボットは間違いなくExcelの使い方を変える革新的な機能です。この本を読んで興味を持った方は、ぜひ市販の書籍を購入して勉強してみて下さい。

なお、本書は最新のMicrosoft365版のExcelに準拠しておりますが、Excel2016をお使いの方でも活用いただける内容になっています。
また、ある程度お仕事等でExcelを使い慣れている方向けの内容となっておりますので、ご了承下さい。

【目次】
1．はじめに
2．パワークエリをさわってみよう！
　2-1．「販売実績データ」」と「訪問者数データ」を読み込んで加工する
　　2-1-1．複数のデータを一瞬で合体させる
　　2-1-2．データを加工する：必要な列を追加したり不要な列を削除する
　　2-1-3．データを加工する：クエリのマージ（≒VLOOKUP）で列内容を変更する
　　2-1-4．データを加工する：演算で新たな列を作る
　　2-1-5．ここまでやったことのおさらい
　　2-1-6．残る「訪問者数データ」を読み込む
　2-2．パワークエリのまとめ
3．パワーピボットをさわってみよう！
　3-1．実際にパワーピボットを使ってみよう：訪問者数当たり売上分析を作成する
　　3-1-1．必要なデータを「データモデル」に読み込む
　　3-1-2．リレーションを組む
　　3-1-3．「メジャー」を作成する
　　3-1-4．データソースを追加する
4．全体のまとめ