【無料で読める】トリガーポイントの治療マニュアル体幹部: トリガーポイントの詳細やセルフケアでの治療法について トリガーポイントのセルフケア

トリガーポイントというのは筋にできた硬結で、トリガーポイントがある部位に応じて様々な症状を引き起こします。
頭痛をはじめ腰痛、関節炎など各関節痛全般や、目眩や吐き気、胸部痛、姿勢の崩れ、筋力低下やむくみなどを始め、症状は多岐にわたります。

トリガーポイントや関連痛における知識が無ければ、原因が明確でない慢性的な痛みに対しての有効な治療は行えません。
筋や筋膜性疼痛の原因としてトリガーポイントは多くの原因になりますが、見落とされやすいものでもあります。

トリガーポイントを治療するうえで、特徴として他の部位に関連痛という症状を引き起こすことがあります。
この関連痛のパターンを知る事で、トリガーポイントがどこから起きているかを知るきっかけになり、治療するうえで大きな助けにもなるのです。

本書は、トリガーポイントについて詳細を解説していきます。
身体の各部位で起こるトリガーポイントやその関連痛パターン、そこに対しての治療法やセルフケアの方法について紹介しています。
本書を参考にしながら、実際に自身の身体を治療して頂ければと思います。