著者:りょーちん
ページ数:74

¥698¥0

この本は、ADHD(注意多動性・欠陥障害)と診断され、薬「インチュニブ」を服用し副作用と戦った実録です。

私は、昨年までADHDに気が付かず健常者として生きてきました。
ADHD特有の、不注意・多動性・衝動性の問題が多発し、生活に支障が出ました。
心療内科の先生に相談し、問題を緩和する薬「インチュニブ」を服用しました。

この薬は副作用が強く、即効性はありません。
だから、問題を解決するためには、時間が必要でした。

私が1年間服用して、生活がどのように変化したのか?

  ADHDの問題を解決したい!
  でもお薬がつらくて、飲み続けるのがつらい!

そのような方の励みになるよう本を書きました。

【内容】
はじめに
1.服用する意味
 ①薬の成分と効用
  (1)コンサータ
  (2)ストラテラ(アトモキセチン)
  (3)インチュニブ
 ②インチュニブを選択した理由
 ③服用前後の変化
2.何が変わった?
 ①1年間の軌跡(1か月毎)
 ②ラクになった部分
3.どうやって問題を解決したの?
 ①副作用の問題
 ②薬の量と血圧
 ③血圧を上げるのは至難の業
4.発達障がい者の未来に向かって
 ①1年間の奇跡
 ②メリットとデメリット
 ③ちょっと待った!子供への投与!
 ④即効性はなく依存性が強い
5.ダイバーシティを目指そう!
 ①存在価値を決めるのは「社会」or「人」?
 ②本人が問題解決することに価値がある
 【著者プロフィール】
 【参考文献・記事】
 【著者からのお願い】

皆様が、ADHDの問題を緩和し、生活が向上することを祈っております。

きっと良くなる。

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