著者:平岡直家(直家GO)
ページ数:89

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「嘘でしょ!?」

「外務省に不審物が送り付けられた」とのニュースに接した時、
今の40代以降の方は、誰もがそう思ったはずです。

現場にはブルーシートが張られ、警視庁の爆弾処理班が出動し、
上空には報道のヘリコプターが飛んでいました。

1995年の地下鉄で起きたテロ事件が脳裏によみがえった人も
少なくなかったはずです。

その後、その不審物は「偽のダイナマイト」であること、
犯人は73歳の男性であることが報道されました。

私は強烈に違和感を感じました。

「73歳」と言えば、お孫さんがいてもおかしくない年齢です。
ご家族もいるでしょう。ご親戚もいるでしょう。
犯人は、自分がそんなことをしたら、その人たちはどうなるのかを
考えなかったのでしょうか?

さらに、もっと強烈な違和感がありました。
送り付けられたものが、塩ビ管で作られた
爆発の威力が無いものだったという事です。

もちろん、けが人等が出なかったことは良かったことです。
外務省で働く方々の不安や恐怖が相当なものであったことも、想像に難くありません。

しかし73歳と言えば、これまでの人生で相当な経験を積できたことは容易に想像できます。
何か物事を行おうとする時は、もっともスムーズに事が運ぶように
段取りを考えるのが当然ではないでしょうか?

そうであるならば、「送り付けられたものが爆発しないものだった」ということは、
最初から爆発させるつもりが無かったという事です。

では「目的」は何だったのでしょうか?

自分の家族や親族に迷惑がかかることが分かっていて、
爆発する威力の無いものを外務省に送り付ける…。
子供のイタズラとは訳が違います。

その直後、警察官や自衛官の不祥事のニュースが連続して日本中をが駆け巡りました。
不祥事の内容は、すべて昨日、今日の出来事ではありません。
しかも「上司が部下の胸ぐらを掴んだために処分」という取るに足らないようなものもあります。

外部からは「お嬢様」が多くいると見える、とある音楽大学でも、
練習中に気の強い女子学生が男子学生の胸ぐらを掴んで
「真面目にやれ!」と怒鳴ったと聞いたことがあります。

人の胸ぐらを掴むのは、決して上品でも良い事でもありませんが、
果たしてニュースとして報道するほどの事でしょうか?

なぜ、過去の不祥事が、取るに足らないものも含めて
このタイミングで一斉に報じられるのでしょうか?

今は、参議院選挙直前です。
このタイミングを狙っている可能性が濃厚です。
なぜならば、人間心理を元にした共産主義の方程式(やり方)がそのようになっているからです。

個別のニュースだけを見ていれば、その関連性には全く気が付きませんが、
共産主義の方程式(やり方)を知っていれば、
次に起こることも容易に想像がつきます。

今回の参議院選挙には、「パフォーマーの政治家集団」ではなく
心の底から自分の子供の世代、将来の日本を案じて、
「日本の存亡をかけて、今の日本を良い方向に変えて行こう」とする
愛国者(ナショナリスト)の党が出てきました。
その中心メンバーたる参議院選挙の立候補者は、自分の命さえ差し出す覚悟で闘っております。
それが参政党です。

しかしながら、その台頭は、別の勢力にとっては
非常に頭の痛い問題です。

その勢力が、共産主義の方程式を使って、次に何を仕掛けてくる可能性があるのかを
詳細に解説しました。

情報操作に騙されずに、個別の情報の裏にある、
「大いなる真意や真実」をしっかり読み取って1人1人が行動することが、
個人の幸せ、未来の幸せ、次世代の幸せに繋がると信じて
出版いたします。

※この書籍は、直家GOが2022年6月にYouTubeで放送した4本の動画を、文字起こしして大幅に加筆訂正したものです。

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