【無料で読める】20代男性向けコミュニケーション入門: 人間関係を劇的によくする技術

「常識」からの解放を行うことで、

・人間関係の恐怖や不安がなくなる

ということを提唱。

そして、コミュニケーション上手になるためには、まず「自分とのコミュニケーション」を

マスターしなくてはなりません。他人とである必要はないのです。

自分自身の内面との向き合い方を重視してください。

この2つのメッセージを載せた内容となっています。

まずは、下記から「まえがき」をお読みください。

この度は、本書を手に取っていただき、本当にありがとうございます。

職場の人達と昼休み何を話せばいいんだろう。
大学に入学してもリモートばかりで友達ができなかったらどうしよう。
こんな毎日ずっと家に引きこもっていて、今までの生活に戻れるのだろうか。

みなさんこんな不安はありませんか？

本書を手にとっていただいたと言う事は、コミュニケーションに興味があり、これからコミュニケーション能力を成長させようとしている方だと思います。

その感覚、正解です。

築地本願寺(東京都中央区)が首都圏18～79歳の男女を対象に、コロナ禍での不安について調査。

その中で、18～29歳の年齢層では3人に1人が「新たな出会いが失われる」「自分の精神的健康が失われていく」「友人とのつながりが失われる」「家族親戚とのつながりが失われる」「自分なりの考え方・思考方が持てない」と答え、人とのつながり、自分との向き合い方に不安を感じ焦りがある。

コロナ禍前に比べて行動制限が増えた今、「リアルか？オンラインか？」を聞いた設問では18～29歳の年齢層の方が、オンラインを前向きにとらえている。

ただその年代でも6割はリアルのつながりを求めていて、人と人のつながりを求める欲求は失われていない。

だがコミュニケーションにブランクを抱えた人たちがいきなり繋がりを求めても、距離感に迷い、もともと人見知りや人と接することが怖い人たちはより怖さが増し、不安に拍車がかかるかと思う。

そのような現状を打破し、実際に生かせる入門方法を本書では解説している。

申し訳ございません、自己紹介が遅れました。

キヌと申します。

僕は、理学療法士という医療従事者として病院でリハビリという仕事に就いている。
社会人を経て専門学校に入学後、就職。

1年目から病院外での実費治療を始め、1年目から管理職業務を任される。
会っただけでなく、身体に触れ深く関わった方は10ヶ国500人を超えた。

今ではリハビリの予約がなくても、「足の動きが良くなったよ！ありがとう。」という経過報告。
「お土産もってきたよ。」「娘さんへ絵本プレゼント！」などと、信頼関係を築けたおかげで時間をとりわざわざ会いにきてくれている。

新しい職種1年目というと、世間からは技術が未熟なイメージがあると思います。
そんな中自分がやれている要因に「コミュニケーション能力」が深く関わっているのが事実だ。

しかし、そんな僕は幼少期から生まれもっての人見知りで、無愛想な人間だった。
人前で顔が赤くなり意見が言えず、相手や周りに嫌われないように意見を合わせて生きていた。

全くコミュニケーションをとることに自信がなかった僕だが、本書に書かせてもらったことを軸にここまで結果が出せた。

なので、はじめにあなたに伝えますが、コミュニケーションはこれまでの常識を疑い、価値観を変えて行動すれば、誰でも信頼関係を築けるようになります。

僕自身、コミュニケーションがとれるようになり、信頼を構築することで、色々な経験ができ、様々な国の方と出会いが広がり自分が磨かれてきた。

この本を読めば、
・コミュニケーションとは何かが分かる
・コミュニケーションがうまい人の真実が分かる
・コミュニケーションをとる上での考え方、心の持ちようが分かる
・コミュニケーションの怖さの克服の仕方が分かる。

それでは、本題にはいっていきましょう！

<目次>
第1章　他人の目ばかり気にしていないか？
　ダメな自分との付き合い方
　常識を捨てる
　怒られることは大事

第２章　無愛想で人見知り
　無愛想な奴
　嫌われるのが怖かった
　本音で話せる相手がいなかった

第３章　自分との付き合い方
　SNSに振り回されるな
　観察力を生かす
　人見知りという在り方
　自分を助けるのは自分

第４章　本音が出るキヌトレーニング
　好かれようとしないと上手くいく
　価値観を知る
　比べない
　自分を生きる

　後書き