著者:後藤喜美子
ページ数:211
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レクチンフリ―の基本概念は、2018年にアメリカの心臓外科医ドクターガンドリーによって、日本に紹介されました。本書は、日本人の体質や生活習慣にあわせたレクチンフリー食事療法の紹介と導入の仕方、レクチンフリーによって治癒する病気について、またレクチンフリー食事療法を続けていくコツや、食事療法開始後の体の変化と好転反応について、わかりやすく解説していきます。
本書は、基本的に、様々な病気が回復せず悩んでいる方、難病で治療法がない方、手術や薬を使わない方法で病気を治したい方、病気を治して健康な人生を取り戻したい方など、病院や薬に頼らず、病気を根本的に治したい方、慢性的な疾患や疲労、体調不良から健康な体に戻りたい方、若返りたい方、健康で長生きしたい方の為の本です。本書では、そんな方々の命が救われる可能性をご紹介いたします。
大切な人生を闘病で苦しむなんて無駄なのです。ましてや病気で命を落とす必要なんてないのです。闘病をして苦しみ死んでゆくくらいなら、不健康の泥沼で這いずり回っているくらいなら、レクチンフリーを試してみる価値が大いにあるのです。レクチンフリーは特別な食事療法ではありません。レクチンを含む食品や薬剤を極力摂取しないようにするだけと言うとてもシンプルなものです。とても安全な療法であり、副作用などは一切ありません。
また、レクチンフリ―食事療法だけでなく、レクチンフリーからだセラピーで、レクチン毒素を体からデトックスする方法もご紹介しています。
病気の原因であるレクチンが体内からなくなることで、病気自体が存在することができなくなると同時に、自然治癒力が高まり病気が自然に治っていきます。薬や外科的手術に頼ることなしに病気を治すことができるのです。
レクチンフリーで治すことができる病気は、多岐に渡ります。自己免疫疾患、内臓疾患、血液疾患、脳疾患、精神病、難病、発達障害、アレルギーなど、後天的な病気はほとんどがレクチン毒素が関係しています。例え治療法が分からない、治療法がないと言われる難病でもレクチンフリーで救われる場合が大いにあるのです。
また、薬などでは治らない、慢性疲労や慢性体調不良にもとても効果があります。
レクチンフリーをして行う上で、最大の難関と言っても良い、好転反応についても詳しく解説いたしました。レクチンフリーを行う上での参考にして頂ければ幸いです。
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