著者:根本 暢幸
¥1,250¥0

本書は新大学入試対応の参考書(演習例題190問付き)です。
共通テスト・国公立大二次・難関大等、全ての大学入学試験を分析して作成しており、基本問題はもとより、いかなる難問題にも簡単に攻略する術を学ぶことができます。
◎化学基礎・化学の全てを64日で入試攻略レベルまで完璧に習得することができます。
◎化学の暗記量を極力激減させて、理由を理解することに重点をおいていますので、初めて見るパターンの問題にも楽に対応できる力が意識せずに獲得できてしまいます。
◎難問題を易問題に変える方法として、各単元において内容の理由を考えることが大切です。そのためには本書の前書き「はじめに」に示してある『効果的な化学の学習方法』に記載してある「4つの化学の鉄則」を守ることです。また、反応理由が分からないときは、「3つの反応理由」から考えると自ずと眼から鱗が落ちるがごとく理由が自然に解ってしまいます。「3つの反応理由」について、①の”酸化還元反応”は「16酸化還元」を、②の”弱酸(または弱塩基)遊離反応”は「15酸塩基のⓈ弱酸・弱塩基の遊離」を、③の”ルシャトリエの原理”は「43化学平衡のⒺルシャトリエの原理」を早めに学習することをお奨めします。特に③については化学基礎分野の「13溶解度」を学習する前に理論は後回しでも内容だけは活用できるように学習しておくべきです。これで化学、化学基礎の全範囲で暗記量が激減してしまいます。
◎化学基礎の酸と塩基分野は滴定曲線の本書5ポイントが理解できれば大丈夫です。
◎結晶格子分野は本書の5パターンを学べば完璧です。
◎化学反応式と熱エネルギー分野(旧教育課程:熱化学方程式)および結合エネルギー分野は2通りの解法(本書の「解法1」および「解法2’」)が使えるようになれば、どのような問題にも対応できます。
◎電離平衡分野は「酸塩基」考え方の説明2ページ、「緩衝液」考え方の説明1ページと演習例題は各1ページの計5ページでどのような難問題でも対応充分です。
◎無機化学分野はポイントさえ押さえれば暗記量は激減します。効果的な学習方法も載っています。例えば、典型元素は各族の総論と各論を学んだら、あとは6種類の化合物の製法をまとめれば大丈夫です。
◎遷移元素は本書「遷移元素の効果的学習方法」の通り整理すれば大丈夫です。きわめつけは、沈殿一覧については全国の入試問題で過去35年間で、これ以外は出題されていません。この沈殿一覧表の「生成物の性質(反応)」の理由を理解できれば完璧です。この沈殿一覧はどこにも無い貴重価値のあるものです。
◎有機化学分野は、各官能基ごとの性質を理解すれば、あとは構造決定です。この構造決定は、本書の「重要解法テクニック(「解法α」と「解法β」)」を用いればどのような難問題も攻略できます。
◎有機分野の参照として記載した、本書「有機反応機構の考え方」のわずか3ページを学習すれば、たとえ化合物名称はわからなくとも、ほとんどの有機反応生成物の構造式が導き出されてしまいます。

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する